花粉症対策におすすめの食べ物や食事と生活習慣

2019年04月03日

子供の健康

花粉の時期はそろそろ終わりを迎える頃でしょうか?

花粉症に悩まされる方は対策も大変かとお察し致します。

おすすめの食べ物と生活習慣があります。

 

花粉症対策におすすめの食べ物や生活習慣とは?:

 

・グルテンや乳製品などアレルギーの原因として考えられている食べ物を制限してみる。

 

花粉症はアレルギーの一種と言えます。

 

そのためにアレルギーの原因となるケースが多い小麦類や乳製品の過剰な摂取は体内での炎症を加速させる原因にもなり、花粉症の発症や継続にもつながっていることも考えられます。

 

小麦たんぱくのグルテン、乳製品に含まれるたんぱく質のカゼインを継続的に制限するのは多くの人にとってストレスにもなります。

 

花粉症対策としてのおすすめは花粉が飛び始めるできれば2カ月前、少なくとも1カ月前には食べ物や飲み物で取り入れないようにしてみることです。

・食べ物や食事に含まれる油に気を付けてみる。

 

花粉症対策だけに限らず言えることでもありますが、私たちの細胞は油でできています。

 

人工的な産業油であるマーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸や、スーパーなどで大きなプラスチック製の容器に入って安く販売されているキャノーラ油などの油は体内での炎症を広げる原因としても考えられています。

 

現代の食べ物や食事にはオメガ6脂肪酸が多過ぎる一方で、魚に含まれるフィッシュオイルのDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸の摂取が減っています。

 

オメガ3脂肪酸は炎症を抑える働きがあることでも知られています。

 

そのことからも、花粉症を含むアレルギーの対策にはおすすめといえます。

 

・免疫力を落とさないように心がける。

 

花粉症やアレルギー反応は免疫力が落ちている時に特に発症しやすいことも報告されています。

 

例えば体温が1度下がると免疫力は30%程度落ちると言われます。

 

そう考えると、基礎体温が低い方が免疫力も落ちやすく、体調が崩れやすかったり、ウィルスなどに感染しやすい状態にあるといえます。

 

免疫力を落としにくくする方法は、体温を下げないことです。

 

そのため、体温が落ちにくい身体にしておくことがおすすです。

簡単にできるおすすめの方法は、1つはシャワーよりもお風呂に入ることです。

 

できれば、ぬるま湯よりも41度以上にしておくと身体も温まりやすいかもしれません。

 

皆さんにおすすめするわけではありませんが、我が家のお風呂の温度は44~45度ですので、一般的な家庭よりも温度は高いです。

体温を落としにくくする他のおすすめの方法は、冷たい飲み物や食べ物を減らすことです。

 

日本ではレストランなどに入ると冬でも氷入りのお水やお茶が出てくるのは、不思議な現象といえます。

 

それだけ冷たいと、体温が落ちやすくなるばかりか、ウィルスなども入りやすく、感染症も発生しやすいともいわれます。

 

また、アレルギーや炎症の原因にもなりやすいかもしれません。

 

熱々の食べ物や飲み物にする必要は無いとしても、できれば体温より高めの食べ物や飲み物がおすすめといえます。

 

花粉対策におすすめの食べ物と生活習慣については、少なくともあと3つお伝えしたいことがありますので、次回続きを書かせてください。

 

 

参考にした情報源:
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6315993/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29489753
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=vitamin+d
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30456564

 

情報ページ:フィッシュオイルとは?

DHAとは?

EPAとは?

オメガ3脂肪酸とは?

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