体内で炎症が発生しているかどうかの見分け方

2017年12月08日

アレルギー

 

体内で炎症が発生しているとアレルギーや疲れ、カラダの不調などが出やすくなるといわれます。

炎症のサインや発生している可能性の見分け方の中に良く挙げられているような代表例をご紹介します。

 

炎症と言われても実感がわきにくいかもしれませんが、必ずしも悪いことばかりではありません。

ケガをした時や何かのウィルスに感染をした時なども炎症が起こることでカラダは治そうとして頑張ってくれていますし、実際に炎症自体もカラダは何か原因がある不調から修復をしようとして私たちに教えてくれていると考えられます。

その一方で炎症が活発になりすぎたり、長く続くことには留意が必要です。

わかりやすい慢性的といえる炎症例では関節痛リウマチやアトピー性皮膚炎、腸漏れのリーキーガット、自己免疫疾患、アルツハイマー型認知症、がん、糖尿病、肝炎などのように継続的に体内で炎症が発生している場合には本来カラダが持つ正常な状態とはいえません。

体内で慢性的な炎症が発生しているかどうかのサインについて良く挙げられる代表例には下記のようなものが含まれているように思います。

・慢性的に疲れている慢性疲労:

カラダがいつも炎症を起こしている場合には血液も集中する分、他に働こうとしてもなかなか使い分けができなかったりすることで疲れやすくなるようです。

朝起きても疲れが取れていない状態が続いたり、お昼ごはんを食べてしばらくすると動けなくなったりする場合にはそのサインかもしれません。

 

・肌の赤みやかゆみ:

肌が赤くなったりかゆみが出たりしている場合には何かの原因があることが一般的です。

例えば強いストレスがかかっていたり、化学物質か何かが体内に入っていて出にくい状態にあったりといったことも考えられそうです。

また腸の不調や腸内環境の菌のバランスが崩れている場合にも肌に炎症サインとして出て来ることも考えられます。

 

・お腹周りの脂肪過多:

お腹の周りに脂肪が沢山付きすぎている場合には炎症の過程にあるとワシントン大学の研究者らは伝えています。

日本とは違い、成人の4割近くの人が肥満の部類に診断されるアメリカでは脂肪過多が原因による症状や疾患についての報告も多いように思います。

 

・環境汚染に関する化学物質:

この点は個人が管理でkることは限られていますが、環境汚染に含まれる化学物質も体内での炎症反応と関連していることを同じくワシントン大学の研究チームによって報告されています。

また日用品に含まれるさまざまな化学物質が体内に蓄積されることで体重が増えやすくなったり、湿疹がでやすくなったりすることも考えられそうです。

お風呂に入って汗をかいたり、カラダを動かしたりすること、体温よりも低いDHAやEPAなどのオメガ3フィッシュオイルをはじめとする良質な脂質を摂取すること、加工食品を減らして食物繊維を含む食べ物を増やすことなどは代謝やデトックスにつながり、体内に蓄積されている不純な物質を排出しやすくしてくれることで知られます。

 

・消化不良:

消化不良が続くと腸内環境も乱れやすく、結果として炎症にもつながりやすくなることがわかっています。

消化不良になっている場合には、ガスやゲップ、便秘や下痢、吐き気などの症状を伴うことが多く、続く場合には炎症の可能性を示すサインともいえます。

 

・食べ物の不耐性:

何か特定の食べ物に対して反応が出たり、消化ができなかったり、頭痛につながったりすることなどのいわゆる不耐性は炎症にも関係してくることがわかっています。

代表される例として挙げられる食べ物の中には小麦などに含まれるグルテンや乳製品、卵、とうもろこし、糖類などが多いのではないでしょうか。

 

・頭痛や偏頭痛:

一時的や短期的な頭痛や偏頭痛とは異なる、慢性的な症状や何かのパターンがあって頭痛や偏頭痛が発生している場合は炎症との関連性がありそうです。

化学物質や有毒物質、かびやホコリ、香りなどが原因になっている頭痛や偏頭痛もあり、原因がわかれば解決策もわかってくる可能性が高くなるようです。

 

上記の炎症の原因や可能性のサインがあることで痛みにつながっている場合は、辛いことが続くことも考えられます。

原因によって改善や解決はさまざまかと思いますが、多くは食べ物や飲み物、7〜8時間以下の睡眠不足や日光浴不足、運動不足による代謝不足などの可能性が挙げられているようです。

 

参考にした情報:(英文)

7 Early Signs of Inflammation in Your Body

2017年11月27日

 

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