線維筋痛症の症状例と食事や腸内環境改善のヒント

2017年11月27日

マイクロバイオームと腸内

 

線維筋痛症に似た症状は日本でも増えていることが考えられるものの診断に至るまでに時間がかかる場合が多いことでも知られます。

線維筋痛症におすすめされる食べ物や食事、腸内環境改善のヒントについて考えます。

 

線維筋痛症に関係する症状の例:

線維筋痛症やそれに似ていると思われる症状、関連する症状の例が報告されています。

下記は報告されている代表的な例といえます。

・関節痛や筋肉痛をはじめとする痛み

・消化不良

・ガスやゲップ

・過敏性腸症候群

・慢性疲労や副腎疲労

・ホルモンバランスの乱れ

・炎症

・腸内共生バランス失調による便秘や下痢

・腸漏れや腸管漏れでも知られるリーキーガット症候群

・不眠

・不安やうつのような症状

・甲状腺機能の低下

・神経と関わる症状

など

上記に挙げられる例の多くは検査を行なっても結果に出てこなかったり、検査項目に当てはまらないものも少なくありません。

また検査でわかったとしても線維筋痛症以外の他の症状や疾患とも共通している症状も多いことでも知られています。

そのために結果として繊維筋痛症と診断されるまでに年数がかかってしまうことも多いようで、診断されるまでに世界的にみても6〜8年程度かかったり、病院も5件以上通った例も数多く報告されているようです

 

食べ物や食事と腸内環境改善例:

線維筋痛症の症状に限らずおすすめされることではありますが、改善のヒントは腸内環境の改善にあると伝えている専門家が多いように思います。

腸内に生息する微生物と菌を整えていくことがおすすめされる理由の1つとして挙げられるのは、線維筋痛症の症状をうったえる人の多くの腸内環境においてもいわゆる善玉菌と呼ばれる菌よりも悪玉菌や嫌気菌などと表現される菌のバランスが優位になっていたり、腸内共生バランス失調の状態であることが大半を占めていることによるもののようです。

それらの理由からも改善のヒントとして、腸内環境を整える食べ物や飲み物を中心とする食事がおすすめされています。

また何よりも大切なことは、何かを足すということよりも、むしろ原因になっているものやことを一時的に制限することが近道になりそうです。

 

線維筋痛症や似た症状におすすめされる制限例:

線維筋痛症やそれに似た症状を持っている場合に一時的に制限をおすすめされる代表例として、下記のような食べ物や飲み物が挙げられることが多いようです。

・小麦や乳製品をはじめとするアレルギー反応成分を含む食べ物や飲み物

・多くの加工食品

・遺伝子組み換え作物でつくられた食品や飲み物

・多くの甘味料

・常温よりも低い食べ物や飲み物

・ナス科の野菜(茄子、トマト、ジャガイモ、ピーマン等)

・食べた後にお腹が張ったりする果物や果糖

・人や種類によってはいくつかの肉類

・症状によっては発酵食品

・場合によっては炭水化物

 

おすすめされる食べ物や食事とものごと:

制限がおすすめされる一方で線維筋痛症や似た症状におすすめされる食べ物や食事、その他のものごとの代表例は下記のとおりです。

・多くの野菜類

・プロバイオティクス

・場合によって発酵食品

・抗生物質(医師の指示のもとで)

・抗バクテリア系ハーブ(バーバリン又はベルベリン、オレガノオイル)など

・オメガ3脂肪酸のオイル

・十分な睡眠時間(おすすめは8時間程度)

・デトックス

・毎日30分以上の日光浴

・シャワーよりもお風呂

 

私たちの食生活や生活環境は昔と比べて、アレルギー症状や線維筋痛症をはじめとする症状を引き起こしやすい環境にあるといわれていますが、私たちのカラダは食べたものでできていることや、カラダ自体が微生物でできていることを考えても、できることをコツコツと積み重ねていくことが改善のヒントといえそうです。

 

参考にした情報:

ザ・フィブロフィックス・サミット

ジェラルド・ムリン博士

2016年6月24日

 

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