痛みを伴う線維筋痛症の共通点とおすすめされる対処方法例

2019年01月23日

健康

リウマチのように痛みを伴う症状が特徴の線維筋痛症。

その共通点、それにおすすめされる対処方法の例などの報告も増えてきているようです。

線維筋痛症について:
線維筋痛症は、慢性的かつ広範囲にわたる身体の痛みが症状として一番挙げらえる点です。
特に関節だけに限らず、筋肉や腱の部位にまで痛みを伴うことも特徴のようです。
世界的に線維筋痛症と診断されるまでには時間がかかることも少なくないようです。
その原因として挙げられることが多いのは、痛み以外で検査を行ってもどこかが悪い数値としてでてこないために、なかなか診断にたどりつかないようです。
痛み以外の症状として報告されることが多いのは、慢性的な疲れや倦怠感、気分的な落ち込み、快眠ではないことが多いなどが共通することも少なくないとのことです。

線維筋痛症について詳しく記載がある日本のサイトの1つにリウマチ情報センターが挙げられます。
アメリカで開催された1990年のリウマチ学会での提案がきっかけとなり、線維筋痛症候群という名称が広がり始めたという説が一般的のようです。
そのアメリカでは、成人人口で女性なら3.4%、男性は0.5%で、平均で約2%の方が線維筋痛症と診断されているということです。
また、日本でも厚生労働省の報告では少なくとも数字上では1.7%となっていることからも、大体似たような感じのようです。
あとは、線維筋痛症と診断されるまでに至っていない人の数が相当数いらっしゃるかもしれないということでしょうか。

近年、すごく増えてきているという症状なのだそうですが、では、どのような方が線維筋痛症と診断されやすいのでしょうか?
線維筋痛症と診断される人の例として挙げられている方々の共通点の例が報告されています。
・男性よりも女性に多い、
・ミドルエイジ頃から増えている、
・関節の痛みや筋肉痛とは違って、痛みの範囲も広く、痛みが移動することも少なくない、
・いつも疲れていることが多い、
・腸内環境が整っていない場合も多く、ガスやゲップ、便秘などなりやすい、
・抗うつの状態や症状が出やすい、
・受診したものの、全体の75%程度の人は今までに線維筋痛症と診断されず、
・家庭内環境でストレスが一時的に大きかった、
・トラウマがある場合も少なくない、
・心配性なほう、
・体温が低かったり、手足が冷たいこともある、
など。

上記の症状や共通点を見ていると、それだけでは確かに線維筋痛症と診断されにくいのかもしれません。
大きな特徴や、上記の中では特に痛みの範囲が広いといったことや、痛みが移動することもあるといった感じでしょうか。

それでは、共通点とは別に、普段の生活の中では、どのような対処方法がおすすめされているのでしょうか?
その例として下記のようなことが挙げられています。
・呼吸法や瞑想、座禅などを試してみる、
・ヨガや心地良いと感じることができる位の軽い運動をする、
・日中の温かく、太陽の光を浴びる時間帯に散歩をする、
・あるいは、何か体力がつくようなことをしてみる、
・ストレッチをする、
・夜の就寝前にお風呂に入ってリラックスする、
・楽しい会話ができる人と出かける、
・何か、又は自分や人を許して、感謝の気持ちを広げる、
・アミノ酸、GABA、チロシン、アシュワガンダなどの栄養素を補完してみる、
など。

特に痛みがあったり、線維筋痛症と診断されたり、上記に多くの共通点が見つかる場合には、良くご存知の先生に相談をしてみるのも良いかもしれません。
参考にした情報:
Adrenal(副腎)Reset(リセット)Summit
デビッド・ブラディー博士へのインタビュー
2016年11月16日

リウマチ情報センター
http://www.rheuma-net.or.jp/rheuma/
線維筋痛症の定義

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