ルルドの水とゲルマニウム

2015年01月30日

自然

 

ルルドの水を再現したといわれるペットボトルに入ったお水があります。

そのお水の中には微量の有機ゲルマニウムが含まれていることが記されていて、ルルドの水を再現したものとまではいきませんがネーミングは知る人ぞ知るものです。

 

ルルドと奇跡の水:

フランスとスペインの国境に位置するピレネー山脈にある町の名前で、もともとは町の人口が一万人にも満たない村だったようですが、徐々に知名度が上がり、数多くの構想ホテルが立ち並ぶまでに発展を遂げたことで知られています。

小さな一つの村がなぜそこまで大きな成長を遂げたかというと、ルルドには数多くの難病の人が訪問し、それらの症状が改善する例が多く、口コミで広がったことで成長していったのです。

1970年代頃に撮影されたと思われるルルドの水がある場所の光景を映像を確認する限り、当時は車いすや杖を使って世界中からルルドに押し寄せていることがよくわかりました。

また泉の湧き出る場所には無数の杖が置かれており、ルルドの水を使用したことで体調が快復したなどの理由で杖が必要無くなったことから置かれていったと説明がなされていました。

 

広がりについて:

ルルドの奇跡の水と名付けられるようになったのはスコットランドの医学界で当初有名になったことや、1971年8月9日に発行されたニューズウィーク誌面に掲載された記事で広がりを見せたことでも知られます。

同記事にはある3歳の女の子の事例が掲載されており、腎臓がんから頭蓋骨に転移していたがんがルルドの泉を訪問したことで消え去ったと報じられていました。

その後も「ルルドの奇跡の水」をうたう本や映画化が進み、世界に広がりを見せることになったようですが、日本でも一時、ルルドの奇跡の水について書かれた本がベストセラーになったことがあるのだそうです。

アレキシス・カレル氏の「人間この未知なるもの」がそうですが、ルルドの水について興味がある方は一読の価値がありますのでおすすめです。

 

ゲルマニウム:

ルルドの水がそこまで有名になった理由は水質にあり、その土地の水には相当量の有機ゲルマニウムが含まれていたことが多くの研究報告によって明らかになっています。

一説ではルルド以外でも、日本でがんをはじめとする難病の人たちを中心に賑わっていると言われている秋田県にある玉川温泉の水質もゲルマニウムの含有量が多いという類似点が存在しているようです。

そのために日本でも発売されているペットボトル入りのルルドの水と呼ばれる飲料水には、微量の含有量ではあるものの、有機ゲルマニウムが含まれていることから名付けられたと考えられます。

また飲料水はさほど知られていないものの、ルルドの泉を再現したとされる浅井一彦博士が考案したゲルマニウム温浴は内容や形、性質は代わっている可能性があるものの日本でもしられるところです。

 

参考資料

浅井一彦博士 有機ゲルマニウムの奇跡;1〜2

アレキシス・カレル 人間この未知なるもの

 

ゲルマニウムについて

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