エネルギーやスタミナが切れそうな時に何か決め事のようなルーティンワークがあることはおすすめです。

人によってさまざまな対応方法があると思いますが、おすすめされていることをまとめました。

 

エネルギーが失われそうな時におすすめ：

１　エネルギーやスタミナを分散させる

人によっては、一気にやり遂げたいと思うことも少なくないかもしれません。

ただし、一度に全てをやり遂げることでスタミナやエネルギーを使い切ってしまっても問題がなければ良いのですが、時と場合によってはエネルギーを分割した方が後々のことを考えると良い場合もありそうです。

分割の仕方は時と場合によるかと思いますが、１時間などの単位あるいはそれよりも場合によっては短かかったり、長かったりするかもしれません。

あるいは朝、昼、夜というようややり方や、食事を挟んでの集中といったやり方もあります。

おすすめは、考える必要があることについては、可能な限り太陽の明かりがある時間帯がおすすめといえます。

太陽が沈んでからは、私たちの身体のつくりからすると休息の時間帯に入っているために、効率的とはいえないようです。

 

２　散歩に出かける

エネルギーやスタミナが切れそうな時に散歩に行くというのは、少し期待外れと思われるかもしれません。

休息をとって、太陽の光を浴びたり、風の音、自然の香り、空気を吸うことなど、１つ１つの出来事に目を向けたり、耳を傾けたりなど身体で感じることはエネルギーを蓄えることにつながるのだそうです。

そのような場合は、街中よりも自然がある場所の方が、より良い結果に導かれそうです。

 

３　少し休憩をとる

エネルギーやスタミナが切れ切れそうな場合に、最も効果的な方法になり得るのが少し休憩時間をとるということかもしれません。

場合によっては、横になって、少し目を閉じて身体全体を休めることは、その後のスタミナやエネルギーを再構築するのに役立ってくれることでしょう。

ただし、３０分以上寝る場合は、夜の睡眠にも影響を与えることも考えられますので、個々や時と場合によるということかと思います。

目を閉じてじっとしているだけでもスタミナやエネルギーの回復にもつながりやすいといえそうです。

 

４　時間が限られていたり、削ったとしてもお風呂に入る

シャワーよりもお風呂に入ることでエネルギーを蓄えることができるというのは、少々日本的な考えかもしれません。

ただし、シャワーでは疲れが取れにくいことでも、お風呂に入ることは気持ちも身体もリフレッシュすることにつながることからもおすすめと言えそうです。

 

５　食事を抜いたり、食べたりしてみる

人によってさまざまですが、日ごろから良く食べている場合は、一回の食事を抜いてみることで身体はエネルギーやスタミナを取り戻してくれることも考えられます。

その反対に、日ごろからあまり食べていない人は、スタミナやエネルギーを蓄えるために食事を増やしてみるという試みもありそうです。

特に野菜や果物類はエネルギーというよりも解毒に近く、肉類を食べることの方がエネルギーやスタミナにつながるともいわれます。

日ごろ少食の人、あるいは十分に食事をする時間が無いものの、少し口に入れておきたい場合におすすめなのは、脂質です。

特にココナッツオイルやMCTオイル、オリーブオイルなどのようなオイルは、体内に入った早い段階でエネルギーに変換されることからもおすすめといえます。

サプリメントについては、日ごろから沢山摂取している場合は、止めてみるのも良いでしょうし、全然摂取していない場合には摂取してみるのもおすすめです。

 

６　睡眠時間をもう少し長くする

私たちの身体は寝ている間に、修復をしてくれています。

そのために、疲れた時には、睡眠時間をいつもよりも長くすることもおすすめといえます。

ただし、時間だけを長くしてもあまり意味がないようで、大切なのはその睡眠の間の質と考えられています。

 

 

参考にした情報：
ハーバード・メディカル・スクール
Health（ヘルス）・Beat（ビート）
Boosting your energy内
４ simple ways to boost your energy