甲状腺と自己免疫疾患
甲状腺は首の前面、のどぼとけのすぐ下にあります。 気管を包み込むように、蝶が羽を広げたような形になっており、たて3~5cm、厚さ1cm、重さ15gくらいの小さな臓器です。 甲状腺は通常・・・
甲状腺は首の前面、のどぼとけのすぐ下にあります。 気管を包み込むように、蝶が羽を広げたような形になっており、たて3~5cm、厚さ1cm、重さ15gくらいの小さな臓器です。 甲状腺は通常・・・
アレルギーという一言又はひとくくりにまとめることができな時代に入っていると気づいている人も多いのではないでしょうか? それもそのはずで、アレルギー反応の中でも最近一番多いのはグルテン不耐性で、セ・・・
過敏性腸症候群とは、腹痛や腹部の不快感を伴う便秘や下痢が長く続く症状です。 レントゲンや腸の検査、血液検査をしてみても、何の異常も見られないのに、症状だけが続くことも特徴の1つといえます。 ・・・
腸内環境は免疫の75%を占めることで知られますが、腸内に花畑のように広がる腸内細菌の腸内フローラは善玉菌や悪玉菌といったよく耳にする言葉と深く関わりがあります。 見た目も体内の健康も若く保つため・・・
食べた後眠くなったりボーっとしたり、疲れやすかったり、眠りが浅かったり、気分が落ち込みやすかったりすることがある場合は、日本でも増えている慢性疲労症候群に注意が必要です。 ・・・
日本でも大人だけにとどまらず、子供にも食べ物に敏感に反応するアレルギー不耐性や過敏症は増加の一途を辿っているといわれています。 アレルギー反応や不耐性、あるいは過敏症にどう対処できるのかのおすす・・・
慢性疲労や副腎疲労の人が増えています。 私たちの生活は100年前にはなかったような生活環境や食べ物とは大きな違いがたくさんあり、長く続いた歴史から身 体が対応できず、その結果慢性疲労や副腎疲労に・・・
慢性疲労や自己免疫疾患という言葉は日本でも耳にする機会が増えてきたように思いますが、体内酵素のバランスやチアミン(ビタミンB1)をはじめとする栄養素の欠乏との関連性は、広い範囲で線維筋痛症とも関係があ・・・
橋本病は、甲状腺に慢性の炎症が起きる自己免疫疾患です。 本来免疫は、異物から自分の体を守る働きを持つものですが、それが逆に自分の体に反応してしまっている状態を自己免疫疾患と言います。 ・・・
私たちの体には、外部から侵入した異物や細菌、ウイルスを異物と認識し、攻撃して排除する仕組みが備わっています。 この仕組みを免疫といいます。 通常であれば、自分自身のの体に対して、免疫反・・・
セリアック病は、小麦・大麦・ライ麦などに含まれるタンパク質の一種であるグルテンに対する免疫反応がきっかけとなって起こる自己免疫疾患ですが、欧米では以前から多くの方がかかっていましたが、最近日本でも増えてきているた・・・
LGS(リーキーガットシンドローム)という名前を聞いたことがありますか? まだ、日本ではまだあまり馴染みのない症状名ですが、日本人にも近年急増している深刻な症状です。 LGS(リー・・・