SIBO小腸細菌過増殖症候群の予防

2016年11月25日

腸の健康

SIBO小腸細菌過増殖症候群の症状に多いゲップやおなら、便秘や下痢気味、胃腸の張りなど意外に当てはまると感じる人も多いかもしれません。

腸内環境が健康と予防に欠かせないことからSIBOで知られる小腸細菌過増殖症候群はしっかり予防したいものです。

SIBO(小腸細菌過増殖症候群):

SIBOはSmall Intestine Bacterial Overgrowthの頭文字を取った略で、日本語訳では小腸細菌過増殖症候群と訳されています。

その字のとおり、小腸内に非常に多くのバクテリア菌が増殖している状態のことを指しますが、日本では色々な食品や臭いと環境などに敏感に反応する症状でSIBOと似ているとも考えられる過敏性腸症候群が知られているのではないでしょうか。

SIBOはあまり聞き慣れない言葉で、自分は無関係と思われがちですが、下記のSIBO(小腸細菌過増殖症候群)の症状例に意外に周りにも多くの人が当てはまるために下記の代表例で確認をしてみてください。

・ゲップやガス・おなら

・胃腸の張り

・お腹の違和感や腹痛

・便秘や下痢

・乳製品不耐性やアレルギー

・頭痛

・慢性疲労

・胸焼け

・吐き気

・鉄分、ビタミンD、ビタミンK、ビタミンB12をはじめとする栄養素不足

・オリゴ糖等のプレバイオティクスを多く含む乳酸菌プロバイオティクスのサプリメントでお腹が張る

・抗生物質を飲むと楽になる

・食事の量や内容を調整しても体重が増えたりしてダイエットが成功できない、又は増やそうとしても減る。

など

近年の報告では日本でも幅広い年齢層にSIBOの症状が広がっているようで、小さな子供にまで影響が出ていることもわかっているために日頃の食事の見直しを中心にした予防が必要といえます。

おすすめの食べ物と避けたい食べ物とFODMAP:

SIBO(小腸細菌過増殖症候群)は食事の関係からか西洋諸国では日本以上に多く、予防や改善の取組みに向けて過敏性腸症候群やSIBOに対応できるFODMAPダイエット又は食事療法がオーストラリアで開発され、世界でその食事療法が人気となっています。

過敏性腸症候群やSIBOをはじめとする腸内環境に影響を与えたり、腸に敏感に反応する食べ物例が高FODMAPで、予防や改善を目指すのがそれらを取り除いた食事をする低FODMAP食事療法やダイエットです。

高FODMAPに属する食べ物の例:

・パンやパスタなどの麺類に多い小麦を含む食べ物、

・ビザ、チーズをはじめとする乳製品入の食べ物、

・デンプンを多く含む野菜(とろみのある野菜)、

・リンゴ、アスパラ、ブロッコリー、

など

過敏性腸症候群やSIBO、あるいは他にも腸管漏れのLGS(リーキーガットシンドローム)や自己免疫疾患をはじめとする腸内環境に関する症状をお持ちの場合でも、上記のような高FODMAPに属する食べ物ではアレルギーなどの反応が出ることも考えられますので、気になる場合はかかりつけ医に相談されてみることがおすすめです。

SIBOにおすすめされるハーブや栄養素:

一般的に欧米では下記のようなハーブや栄養素がおすすめされています。

・リコリスやスリッパリーエルムのようなハーブエキス、

・乳酸菌プロバイオティクス(発酵食品に多く含まれるプロバイオティクスのエサになるプレバイオティクスが多いと菌を増やすこともあるので注意)

・ラクトースを含まない初乳コロストラム

・Lグルタミン

・酪酸(ラクサン)

・ビタミンA、B、D、マグネシウム、亜鉛などのビタミンミネラル、

・EPAやDHA、肝油をはじめとするオメガ3脂肪酸、

・クルクミン

・レスベラトロール

・グルタチオン

・NアセチルLシステイン

・ホスファチジルコリン

・パントテン酸

・NアセチルLカルニチン

など

参考にした情報:

「SIBO」

Townsend-Letter

2015年2月3月号

67〜75ページ

スティーブン・サンドバーグ・ルイスNDとアリソン・シーベッカーND

情報ページ:スリッパリーエルムとは?

酪酸(らくさん)菌とは?

初乳コロストラムとは?

Lグルタミンとは?


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