食物アレルギーと花粉症から自閉症等の予防に食べ物

2017年03月21日

深呼吸する女性

 

食物に何らかのアレルギー反応を起こす食物アレルギーは食べ物についても原因を追求して改善したり予防することを強くおすすめします。

自閉症の子供が増えていることとの関係も含めて報告があります。

 

食物アレルギーには食べ物の見直し:

食物アレルギーを患う人の割合は日本では数人に1人とも報告されているようですが、その割合は30年前と比べると右肩上がりで増えているようです。

この季節は花粉症の人で溢れていますが、花粉症を患っている場合は何かの食べ物にアレルギー反応を起こしている食物アレルギーがあることが考えられます。

もちろん杉花粉ともいわれるように食べ物以外の原因で花粉症やアレルギーの原因となっていることも考えられますが、その場合においても免疫力が高い状態であれば花粉症の症状は出にくいことが報告されています。

 

一般的に環境や有害物質、ストレス、睡眠障害なども考えられますが、それでも健康と病気との関連性を考えた場合に一番の可能性の高さは食べ物で、その割合は35〜65%とも報告されていることを考えても、食べ物や食事を見直すことが一番の近道であり、また食べ物の見直しや改善無くしては良くならないことも報告されています。

 

花粉症も一時しのぎではなく根本的に見直したい理由として、花粉症も含まれるアレルギーには身体の中で炎症が発生しているということや、頭がぼーっとしたり、頭痛を感じる場合には脳の細胞も炎症によって死滅していると報告されていることもあり、放置することは鬱や認知症、パーキンソン病など脳に関わる疾患にもつながるだけではなく、全ての病気は体内の炎症と関係があることからも、花粉症や食品アレルギー反応がある場合にはその根源を見つけ、改善することが多くの今後の病気予防につながることになるといえます。

 

食べ物と子供の自閉症:

子供の自閉症の割合は日本では報告されているのかわかりませんが、アメリカでは少なくとも一大都市であるボストンでの調べでは2012年頃に46人に1人の子供が自閉症と診断され、2030年までには数人に1人の割合になるとの予測までなされています。

自閉症になった場合には何か魔法の薬やサプリメントなどがあるというわけではなく、地道にまずは食べ物の見直しを行なうことが改善や予防の近道と伝えられています。

実際の食事の60%が加工食品と報告されているアメリカでは、加工食品が大人だけではなく子供の健康についても大きく関係していることは間違いありません。

アレルギー反応物質の中心であるパンや乳製品が主食のように考えられきたアメリカでは、食事において今大きな転換期にさしかかっているようにさえ思えます。

それはあまりにも多くの大人も子供もただの食品アレルギーだけにとどまらず、最初は慢性疲労や集中力の低下、睡眠障害や感情の上下などからはじまり、腸内から不要な物質が漏れて血液中に流れ出す腸管漏れのリーキーガットや、それと関係が深い副腎疲労や自己免疫疾患、甲状腺機能低下、自閉症やADHDなど多くの人にとって無関係ではなくなってきています。

 

腸管漏れのリーキーガットについても増えていることからも、アレルギーと同様にその原因になっているパンや麺類に含まれる小麦のグルテンを含む食べ物が食事については主食と考えられてきただけに、食べ物や食事の見直しは私たち以上にアメリカで住んでいる場合は大変なことかと思います。

日本でも食べ物や食事の内容も大きく変わってきている段階を迎え、加工食品が食事の一部となっているために、アメリカとの差はあるにしてもアレルギーや子供の自閉症などをはじめとする症状や疾患を患う人の数は増えているようです。

 

食品アレルギーや自閉症の専門家のおすすめ:

では花粉症やアレルギー、子供が自閉症をはじめとする似た症状があったり診断された場合には、まずは日頃の食べ物や食事の内容を大きく見直すことをアメリカの専門家の多くはおすすめしています。

最初にアレルギーの原因になっている小麦や乳製品を含む食べ物を控えてみたり、他にもアレルギーの原因として考えられている卵や大豆、糖類なども場合によっては控えてみることも考えられます。

人によって反応する食べ物はさまざまなために、実際にお腹が張ったり、便秘や下痢になったり、ゲップやガスが出たり、頭痛が起こったりするかなどを確認しながらおこなうことが一般的です。

もちろんアレルギー反応を診る血液検査もあります。

 

食べ物でのおすすめ:

基本的におすすめできることは加工食品をできるだけ減らして食べ物の形ある食事を心がけるということでしょうか。

和食はその意味ではとても良い食事です。

また日本には優れた発酵食品もありますし、発酵食品の中にはアレルギーにおすすめされるプロバイオティクスも含まれます。

野菜とたんぱく質の摂取量を増やすこともおすすめといえますし、身体に良いといわれる脂質はアレルギーにも自閉症などの子供にもとても大切な栄養素であると同時に多く必要であるといえます。

 

参考にした情報:

自閉症ホープサミット

2016年4月27

トム・オブライアン医学博士へのインタビュー

 

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