お腹が張るアレルギー反応と腸内環境におすすめ

2017年03月29日

腸の健康

 

お腹が張ったり偏頭痛がするアレルギー反応には食事をもちいた腸内環境の見直しがおすすめです。

食品アレルギーとお腹や頭の反応の予防についての報告です。

 

健康的な善玉菌や腸内環境:

善玉菌や腸内環境が健康であるかどうかを判断する簡単な方法があります。

もしも腸内の善玉菌が多く、腸内環境が整っている状態であれば、毎日午前中にお通じがあることが良い腸内環境であるといえます。

午前中の時間帯は私たちの身体にとっては解毒の時間帯とされており、その時間帯にお通じが出ることで体内で不要になった物質を排泄してくれています。

また、善玉菌が多く腸内環境が良い状態にある場合には、同じ食べ物を食べた場合には食べ物の消化も促進されやすいために、食べ過ぎない限りは胃やお腹が張るアレルギー反応のようなことは一般的には考えにくいといえます。

関連することとして予防したい場合に観たい点としては、お通じの回数、状態やにおい、ゲップ、おなら、湿疹、肌への出来物などの有無を確認することがおすすめです。

アレルギー反応の予防に大切なことは腸内環境を整え、善玉菌を増やしておくこととが進行を予防しやすい状況につながります。

 

腸内環境と精神安定や睡眠とホルモンの関係:

精神的な不安定が続いたり、睡眠が思うように出来ていない場合や睡眠障害がある場合、腸内環境は考えているよりも崩れている状態が続いていて善玉菌も少なくなっていることが考えられ、そうなるとお腹も張りやすくなり、アレルギー反応の引き金になりやすい状態といえます。

ストレスホルモンで精神安定や睡眠と関わりが深いコルチゾールや、睡眠に関わりが大きいホルモンのメラトニンについても、脳内そのものよりも腸内環境で左右されることが大きいことが報告されています。

幸せホルモンで知られるセラトニンについてもその90%は腸内で放出されているために、善玉菌を増やして腸内環境を整えることは精神安定や睡眠にも関係する為におすすめです。

腸内環境が良い状態を保てずに腸内から物質が血液中に漏れ出すいわゆる腸管漏れの(LGSリーキーガット症候群)の症状になっている場合には、精神的に不安定になりやすく、睡眠障害を招きやすくなることも報告されています。

LGSの症状を引き起こしている場合には、仮に食べたものが身体にとって良い食べ物であったとしても、体内の免疫組織は入ってきた食べ物に対して外敵とみなして攻撃をしはじめることも少なくなく、その状態のことを自己免疫疾患と呼んでいます。

睡眠不足はお腹の張りやアレルギー症状にもつながっていることがわかっており、何らかのアレルギーがある場合には一日8時間程度の睡眠をおすすめされることも少なくありません。

 

何を食べるかよりも消化や吸収しているかどうか?:

身体にとっては何を食べるかも大切ですが、腸内環境が整っていないアレルギー反応が出ていたり、お腹が張っていたり、頭痛が起こっていたり、自己免疫疾患などになっている場合には何を食べるということよりも、どのような食べ物が消化や吸収出来ていないかを知ることが大切になってきます。

何らかの理由でその食べ物が消化や吸収できずにお腹が張ったり、アレルギー反応を起こしている状態が続いている限りでは、なかなかアレルギーは良くならずに腸内環境にとっても良い状態であるとはいえません。

そのためにどのような食べ物にアレルギー反応を起こしているかを知ることが大切です。

特定の食べ物がアレルギー検査ではアレルギー反応をしていない結果が出ていたとしても、それは過去の話しであり、必ずしも現在と同じとは限らない為に食べ物を食べる都度確認をすることがおすすめですし、食べ物を食べてすぐにお腹が張ったりアレルギー反応が出る場合と次の日や数日後になって出てくる場合等も考えられるために、後になっても見返すことができるように食べたものや食事についてのメモを取っておくこともおすすめです。

 

腸内環境とマイクロバイオーム:

私たちの身体は微生物で出来ているといわれています。

日本ではあまり聞き慣れない言葉ですが、微生物であるバクテリアはマイクロバイオータとも呼ばれており、そのマイクロバイオータの集まりのことをマイクロバイオームと呼んでいます。

体内で一番マイクロバイオームが多いのは腸内といわれますが、マイクロバイオータやマイクロバイオームは私たちの皮膚を覆うことで他の人との情報伝達の役割をしたり、外敵から身を守ってくれています。

その層が厚い状態であれば外敵であるウィルスや病原菌も体内に入りにくく、マイクロバイオータやその集合体であるマイクロバイオームが弱い状態にあると病原菌やウィルスは体内に入りやすい状態となります。

そのために日本では殺菌や抗菌をうたう日用品で溢れていますが、清潔に保ち過ぎることは身体を守ってくれている微生物を死滅させていることとなり、それがアレルギー反応にもつながるために過度にならないことがおすすめです。

また、犬や猫を飼うことは土壌や他の菌を外から家の中に持ち込むことにつながり、私たちの身体に抗体ができることがわかっています。

犬や猫と生活することはストレスに感じられる場合もありますが、一方でストレスを減らす癒しにもつながり、外からの菌にも慣れることにつながることからも、喘息をはじめとするアレルギーを52%も減らしてくれているという報告もあります。

 

参考にした情報:

糖尿病サミット(アメリカ開催)

2016年4月21日

ジョシュ・アクセ医学博士

 

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