ビタミンEは免疫と不足しにくい食材や食事

2020年06月08日

ビタミンE食事

ビタミンEは免疫組織が正しく働くために大切な栄養素であることが報告されています。

不足しにくい食材や食事についてもおすすめもあります。

ビタミンEは酸化ストレスの影響を受けることや、細胞膜と保護効果にも関連しているとされています。
酸化ストレスが上がることや、細胞膜が保護されないこと、他にも報告されているようなビタミンEが体内に多いことは免疫組織と関りが大きいT細胞の活性化につながるというような報告から、ビタミンEの働きと免疫組織が働くことは関連性が大きいといえます。
一般的にビタミンEの栄養素は抗酸化栄養素とも呼ばれることだけあって、免疫やアンチエイジングとの関りがあるようです。
特に、ウィルスやインフルエンザの季節のように免疫組織が強くあることが有益な季節には大切なことといえるのではないでしょうか。

 

食べ物によって違うビタミンE供給量:

ビタミンEはバランスの良い食事を摂取する限りは、不足することはあっても欠乏にまでは至らないかと思います。
ただし、一般的に不足していると考えらえる文献があります。
国によって食材や食事はさまざまですので、参考になるかは別として、同じ先進国の米国で3年間で1.8万人を対象にしたビタミンEと食材や食事の調査では、1日のビタミンE推奨摂取量15mgに対して、食材や食事からの実際平均摂取は半分に満たない7.2mgだったことが報告されています。

 

現代の大人も子供もビタミンDは不足気味?:

また、他の調査報告にはもっと興味深い報告も存在しています。
現代の大人も子供にもビタミンEは食材や食事で十分に摂取できていないという調査があります。
しかも成人は約90%、子供も80%以上において、食材や食事からビタミンEの摂取が十分ではなく、不足しやすいことが米国の調査で明らかにされています。

 

ビタミンEと食材や食事:

では、ビタミンEを食材や食事で補うために、どのような食べ物を食べることがビタミンE補給につながるのでしょうか?
一般的に私たちが好きな食材や食事に含まれるものとしては、うなぎやたらこの魚介類にはビタミンEが豊富に含まれます。
他で良く知られるのは豆類やナッツ類やかぼちゃにも豊富にビタミンEが含まれることで知られています。

 

ビタミンEはトコフェロールやトコトリエノールとの呼ばれ方もあります。
トコトリエノールは抗酸化力が強力なビタミンEであることも知られています。
疲れや暑さで免疫力が落ちやすい季節には、うなぎや枝豆をはじめとする豆類が食事の中に登場するのも意味があることと言えそうですね。

 

参考資料:

PMID: 26086616
Nutr. 2011; 141(10):1847-54.
J. Pediatrics 2012 11月; 161(5):837-42。

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