ハーブがうつ病や不眠症の救世主にもなる?

2019年02月25日

seibun_harb

ハーブがうつ病や不眠症の救世主となりうるのでしょうか?

うつ病は、世界中で増え続けている精神疾患のひとつで、その患者数は年々増加していることが報告されています。
うつ病の原因は、その人それぞれに複数の原因が考えられるとされていて、
再発性があり、時には生命を脅かす可能性もあるようですので、そう考えると気になる精神疾患といえます。
そしてその治療方法も様々です。
従来の抗鬱剤療方法は、うつ病の症状を軽減し、病気の再発を予防するのを助けることができますが、副作用の心配が考えられてきました。
そこで、抗うつ剤以外でうつ病に効果のある方法は常に研究され注目されてきています。
なかでも、ハーブと呼ばれる薬草および植物化学物質による治療法が注目を集めてきています。

アメリカでの研究では、うつ病とそれらの中枢神経系メカニズムに対するハーブと植物化学物質の有益な効果が明らかにされました。
研究結果には、植物化学物質と薬草のうつ病に対する治療上の利点に関する現在の知識を要約し、それらの詳細なメカニズムについて説明されています。
そして結論として、植物薬(ハーブ)の使用は、従来の薬物が適用できない場合には、うつ病の治療のための代替選択肢となり得るという結果が出ました。
ハーブは天然の植物を利用しており、安全に穏やかに作用するため副作用がたいへん少ないことも注目されるべきポイントのようです。
もちろん、うつ病に対するこれらの植物薬治療の有効性と安全性は、臨床研究によって裏付けられなければなりませんが、患者さんにとっても
副作用の少ない選択肢も考えられるということはとても大きなことだと思います。

植物薬(ハーブ)としての葉、根、根茎、花、種子、天然株、そして抽出物などの使用は、ますます普及してきています。
自然療法は、健康への予防的に働くだけでなく、多くの病気の症状を緩和し、カラダの全体的な機能を高めるのにも役立ちます。
特にうつ病や不眠症などのメンタル面の治療においては、今後もますます期待が高まって行きそうです。
参照 pubmed
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28503571
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26276913

 

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