セリアック病とグルテンの関係や食べ物と食事

2018年10月15日

予防と健康

セリアック病の症状のようにグルテンとの関係は無視できな状態にありそうです。

特に食べ物や食事との関連は大きいとのことで、食事療法のおすすめも大切にしたいものです。

セリアック病の症状と食べ物や食事:
自己免疫疾患との関係が大きいとも報告されているセリアック病の症状ですが、食べ物や食事の影響も大きいようです。
食品の中でも小麦などのグルテンたんぱく質の役割は少なくとも欧米では多くの専門家によって報告されています。
グルテンたんぱく質のように腸内環境に影響を与えるといわれる食べ物や食事では、脳への影響もあるのだそうです。

セリアック病の症状とグルテンフリーの食べ物や食事:
報告されているセリアック病の症状とグルテンとの関係の中には、驚きと注目に値するような内容のものも含まれています。
セリアック病の症状が出ていて、そのように診断された被験者に対して、12カ月の期間においてグルテンたんぱく質を食べないいわゆるグルテンフリーの食べ物や食事を継続したところ、脳内の血流検査において開始前と治験終了後の13か所の状況は大きく変わったことが報告されています。
その調査に参加した73%の人は、調査前段階の検査において脳内の血流障害を起こしていたのが、グルテンフリーの食べ物や食事を12カ月間継続した後には1人以外の全員において脳内の血流が改善されたことが報告され、アメリカ国内の専門家の間では大きな話題となりました。
なぜ現代において、そのような結果が導かれるのでしょうか?

現代と昔のヒトのカラダ:
グルテンと腸内環境や脳内に精通するトム・オブライアン博士の書籍やインタビューなどに度々登場するのが、現代人と昔の人の環境や体内についてです。
数千年も前の人と現代人では人体という意味で、変化はしていないとのいうものの、環境が大きく変化したことによる影響が出ているとされています。
例えば、昔の人々の生活における懸念や心配事の多くは、虫、害虫、ウィルス、バクテリア、自然災害、狩りになどによって獲物が採れないことが主だったといいます。
現在のように汚染、着色料や添加物などの人工的につくられた物質については昔の人は、そもそもそのような人工的に開発された物質は存在していなかったことからも、気にする必要もなかったのですね。
グルテンのように品種改良や遺伝子組み換えなどを繰り返しおこなってきた結果、現代世界において問題になっているようなことが発生するようになったと伝えています。

グルテンを含む食べ物や食事の何が問題なのか?:
パンや麺類、スイーツ、ビールなどが好きな私も含めて、多くの人にとっては知りたくなかった内容と言えるかもしれませんので、そう感じられる場合は、下記の報告を飛ばしていただくことがおすすめといえます。
では、グルテンのように品種改良や遺伝子組み換えを行い続けてきた食品や食事が継続されることで、何か問題になってくるのでしょうか?
オブライアン博士によれば、グルテンのたんぱく質は、食べるごとに確実にゆっくりとではあるものの細胞を殺しているとのことでした。
またハーバード大学の研究が報告された昨年はその意味では大きな年になったといえそうですが、遺伝子組み換えを続けた食べ物のグルテンでは腸内に影響が出ない人はこの世の中には一人も存在しないのだそうです。
腸内環境に影響を与えるだけではなく、そこから炎症が発生しやすくなったり、脳への影響も深刻だったりすることも報告が続いているようです。

グルテン食品や食事と子供への影響:
他の調査報告で子供への影響について発表されているものもあります。
例えば、アレルギーを持っている子供が朝にグルテンをはじめとするアレルギー反応の原因となるアレルゲン食品を食事に取り入れた場合には、その後数時間においては脳の働きが止まっているような状態が続くというものでした。
それは35%の人がグルテンに過敏に反応するような遺伝子(HLA-DQ2)を持っていることが影響している可能性もあるとのことでした。

上記のような調査や報告は世界的に医学や健康に関わる人の中では信頼度が高いとされている医療に関わる情報のPubMedでアルツハイマーと自己免疫疾患といったようなキーワードやグルテンと病名などの検索で沢山の報告が出てきます。
セリアック病の症状やグルテンをはじめとするアレルギー反応が気になる場合は、是非確認をしてみることもおすすめといえます。

 

参考にした情報:
アルツハイマーと認知症サミット
2016年7月29日
トム・オブライアン博士に対してのインタビューより

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