プロバイオティクス(腸内フローラを整える腸内細菌)

2016年02月16日

プロバイオティクスprobiotics

こんにちは。
主婦スタッフのナツコです。

腸内環境の勉強を始めてから、毎日欠かさずにヨーグルトを食べるようになりました。
そのおかげもあってか、最近はとくに体調を崩すことなく、毎日快適に過ごせています。
腸内フローラが整ってきたのでしょうか・・・

さて、今日も、腸内環境にかかわるテーマについてお話しします。

プロバイオティクス」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
とても難しそうな言葉ではありますが、プロバイオティクスとは、簡単に言うと
腸内フローラを整えてくれる腸内細菌のことです。

乳酸菌、ビフィズス菌など、私たちのお腹の中にはとても沢山の腸内細菌がいて
私たちのからだを守ってくれています。
これらの菌や、それを含む食品などのことを総称で、プロバイオティクスと呼びます。

プロバイオティクスとして生きて腸まで届く菌を含む食品が、最近は人気になっています。
その代表的な食品は、ヨーグルトや乳酸菌飲料です。
また、キムチ、味噌、納豆などの発酵食品もプロバイオティクスとされています。
これらの食べ物は、スーパーやコンビニエンスストアなどでも簡単に手に入れることのできる
身近な食品かと思います。意識して毎日の食事に取り入れたいですね。

 

また、プロバイオティクスのエサとなるフラクトオリゴ糖をはじめとする「プレバイオティクス」を
プロバイオティクスと一緒に摂取することで、腸内細菌・腸内フローラの育成にますます良い
影響を与えてくれるそうです。

プロバイオティクスと似た名前ですが、プレバイオティクスは主にオリゴ糖や食物繊維に含まれる成分です。

根菜類や豆類、海草などに含まれるため、こういった食材と、先ほどのキムチ、味噌、納豆などを一緒に食べることで、腸内フローラがどんどん整う助けになります。
最近では、プロバイオティクスとプレバイオティクスを一緒に摂取するための健康食品サプリメントなどもあります。

 

プロバイオティクス(良い腸内細菌)+プレバイオティクス(プロバイオティクスのエサ)=整った腸内フローラ
というわけですね。

自分に合ったプロバイオティクスやプレバイオティクスを継続的に摂取して、腸内フローラを整えたいですね。

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