腸内細菌と腸内環境の免疫と食べ物

2016年02月01日

腸内健康gastro

こんにちは。
主婦スタッフのナツコです。
本日も、私たちの健康や美容などについて調べた内容をお届けします。

最近話題の腸内細菌ですが、
私たちの免疫やダイエットにも大きくかかわることがわかりましたので
早速お伝えしていきたいと思います。

腸内細菌は、赤ちゃんが生まれると同時にまず母親から受け取られます。
それから外の世界のいろいろな細菌と触れて、徐々に腸内細菌が増えていきます。
この腸内細菌の状態によって、私たちの免疫力が変わってくるということがわかっています。
最近増えているアレルギー体質や、風邪をひきやすい、感染症にかかりやすいといった
お悩みも、腸内フローラを増やすことで改善する可能性があるということです。

 

また、同じものを食べても太りやすい人と太りにくい人がいることも
腸内細菌が大きくかかわっているそうです。
腸内細菌には、痩せやすくなる細菌がいて、この細菌の割合が大きいと
健康的なダイエットに成功する確率が高いと言えるようです。

 

これまで、ダイエットと言えば運動と食事制限に尽きると思われてきました。
私も以前、カロリーの制限をしてみたり、カロリーを消費するため走ったり
つらいダイエットに挑んだ経験があります。
もちろん減量には適度な運動や食事制限も必要な場合もあるかと思います。
でも、食生活を改めて見直して、ビフィズス菌や乳酸菌、食物繊維を積極的に
摂ることが痩せやすい体になるための近道かもしれません。

 

腸内細菌を増やすためにお薦めの食材は、

納豆、ヨーグルト、チーズ、キムチなどの発酵食品
玉ねぎ、バナナなどのオリゴ糖を含んだ食品
ゴボウ、アボカド、きのこ類などの、水溶性食物繊維を多く含んだ食品です。

もちろんこれらの食品だけを摂るのでは栄養が偏ってしまいますので
タンパク質や身体に良いとされる類の脂質、ビタミンなど、いろいろな栄養を
バランスよく摂ることが必要です。
また、ビフィズス菌や乳酸菌入りのサプリメントもありますので、気になる方、
忙しい方や外食が多い方は、取り入れてみてもよいかもしれませんね。

 

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