グリセミックインデックス値(GI値)

2016年01月27日

グリセミックインデックス値(GI値)

こんにちは。
主婦スタッフのナツコです。日々、ダイエットに興味を持って暮らしています。

今日は、「GI値」について調べたことをお話しします。

GI値(グリセミックインデックス値)は、血糖値と密に関係があることからも、糖尿病や痴呆症などの予防にとどまらず、ダイエットや老化の予防、アンチエイジングとも大きく関係します。高GI値の食べ物より低GIのグリセミックインデックス値の食べ物がおすすめなのですが、順に書いていきたいと思います。
GI値とは、食べた食品がからだの内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを表したものです。
GI値が高い食品を摂取すると、血糖値が急激に上昇します。

血糖値が急上昇すると、血糖値の上昇に追いつこうと、すい臓から糖分を分解するためのインスリンというホルモンが分泌され、これによって必要以上に血糖値を下げてしまうことがおこります。

こうした血糖値の急上昇を繰り返すと、体重が増え易くなったり、血液がドロドロになったり、また糖尿病の引き金となったりします。

健康の食べ物や食事

グリセミックインデックス値(GI値)と食べ物:

GI値が低い食べ物を食べたときは、血糖値の上昇はゆるやかにるため、血糖値が気になる方は「GI値の低い食材」の摂取が大切になります。

GI値が低い食品は、腹持ちが良いものが多いためダイエットにも最適です。
健康維持のためにも、普段からGI値の低い食品を積極的に食べるようにしましょう。

GI値が低い食品:
玄米、オートミール、おかゆ、春雨、キャベツ、レタス、ほうれん草、大根、ピーマン、もやし、きのこ類、しらたき、みょうが、バナナ、ぶどう、いちご、アボカド、パパイヤ、グレープフルーツ、肉類全般、ウニ、あさり、しらす、イクラ、牡蠣、ホタテ、納豆、豆乳、ひじき、ところてん、昆布、海苔、ピスタチオ、緑茶、コーヒー など
ただし、GI値を抑得るためにかたよった食品のみを摂取していると、栄養失調などの心配もでてきます。
普段の食事に、GI値の低い食品を上手に取り入れていきましょう。

ダイエットは、カロリーだけではないんですね。私も今日から、献立を決める際にGI値を頭に入れて食品を選びたいと思います。

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