副腎疲労と慢性的な疲れの症状

2016年01月15日

副腎疲労adrenal fatigue
日本でも増えていると思われる副腎疲労の症状。

日本だけではなく、とりわけ先進国には副腎疲労と診断される人の数は増えているようです。

副腎疲労とは、私たちの体内にある「副腎」という臓器の機能低下によりストレスを打ち消してくれるホルモンが分泌されにくくなり、その結果、慢性的な疲れが溜まったり、重度の疲労や、感情の上下が激しくなったりすることで、時にはうつのような症状が出てしまうことも報告されています。

 

朝起きられないだけでなく、何となくいつもだるい、疲れが取れにくい、眠れない・・・
そんな症状にお困りの方はいませんか?
本日は「副腎疲労」についてのお話です。

ストレスと疲れ

副腎疲労とは、私たちの体内にある「副腎」という臓器の機能低下によりストレスを打ち消してくれるホルモンが分泌されにくくなり、結果、重度の疲労や、うつのような症状が出てしまうことを言います。

前述の、だるい、疲れが取れない、眠れない、などの症状も、副腎疲労の症状に当てはまります。
他にも、やる気が起きない、物事に集中できないなど、うつ病に似た症状があります。

 

現代に生きる私たちは、様々なストレスにさらされています。
仕事や人間関係などのストレスはもちろん、食物アレルギーや過敏症、スマホやパソコン依存による電磁波の影響などちょっとしたことの積み重ねが、副腎を痛めつけている可能性があります。

副腎疲労は、ストレス社会が生み出した現代病とも言えるかと思います。

 

副腎疲労の回復には、とにかくリラックスしてストレスを緩和した生活を取り戻すことが必要となります。

食事から必要な栄養を摂り規則正しい生活をすることも大切です。
特に、ビタミンB、ビタミンCマグネシウムをはじめとするビタミンミネラルの栄養素などを積極的に摂るようにすると、症状が緩和されるかもしれません。

私は時々ヨガをしているのですが、精神をリラックスさせるためには、ヨガもおすすめです。

忙しい毎日の中、何とかストレスをためずに生活したいものですね。

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