橋本病と自己免疫の甲状腺がなかなか良くならない理由

2016年05月23日

女性の健康

 

ハシモト病の名前で海外でも浸透し、その数が増えている橋本病。自己免疫に関わる甲状腺炎症で甲状腺機能低下症を持つ橋本病の改善がスムーズに行かないことが多い理由として挙げられる代表例からヒントを探ります。

 

橋本病と症状例:

橋本病に関わらず自己免疫疾患や甲状腺機能に関わる症状を持つ人は日本でも増えていますが、橋本病の症状が出るまでに8〜10年程度かかるといわれています。

特に海外ではハシモト病の例として下記のような症状が報告されています。

・慢性疲労的な疲労や、副腎疲労

・便秘

・体重増加

・手足の冷え

・乾燥肌

・爪が弱い

・ゲップが出やすい

・心配、不安、不眠、夜中に起きる

・感情の上下になりやすく、不安定

・筋肉痛や関節痛

・髪の毛が急に細くなってくる

など

 

沢山のメカニズムが絡む自己免疫に関わる橋本病の甲状腺機能低下症などの改善のために再確認しておきたいことが紹介されています。

 

小麦粉に含まれるグルテンについて:

橋本病の引き金となる大きな要因の1つが小麦粉に含まれるグルテンと報告されています。

今回参考にした記事の中にも多くの橋本病の人は完全にグルテンを含まない生活をしない限りはなかなか改善されにくいといわれ、グルテンと共に反応しやすいカゼインを含む乳製品にも注意が必要と伝えています。

 

また、甲状腺を意識した食事メニューや栄養補助食品のサプリメントの中にグルテンやトウモロコシ、スターチなどが含まれている場合、カプセル素材も含めてそれらの成分が自己免疫を刺激する要因にもなりえるために確認が必要です。

 

橋本病は様々なことが複雑に関連する自己免疫障害のために、甲状腺ホルモン療法は治療の一環で、それだけではなかなか改善しにくいとも伝えています。

 

脳との関わり:

自己免疫疾患や甲状腺に関わる症状や橋本病にも診られる慢性的な疲労や緩やかになる言動や感情などは脳との関わりが大きいとされ、食べ物や食べた時のインスリン血糖値の上がり方の影響がとても大きく関係していることが報告されています。

 

それらのことからもまずは脳と直結している腸内環境を見直すことの大切さがうかがえます。

 

 

参照元:

Why Do I Have Thyroid symptoms?(書籍) Datis Kharrazian医学博士

橋本病

甲状腺

自己免疫疾患とグルテン

セリアック病

腸内細菌

乳酸菌とプロバイオティクスの働きや効用

慢性炎症の見分け方

慢性疲労と副腎疲労

 

グルテン

LGSリーキーガットシンドローム(腸管壁浸漏症候群)

 

グリセミックインデックス値(GI値)

 

 

 

 

オンラインショップ