朝から一日健康的に過ごすためのおすすめヒント

2020年01月24日

1日を健康的に過ごす場合、朝と夜の時間の過ごし方を観察してみることがおすすめです。

朝を制するものは1日を制するという名言があるほど大切かつおすすめといえます。

 

朝の時間を健康的に過ごすためのおすすめヒント:

・まずは睡眠不足を防ぎ、十分な睡眠をして目覚める。
睡眠不足や睡眠障害は感情が乱れやすく、集中や記憶力低下の原因にもなることが報告されています。

・朝は早めに起きて時間を確保する。
朝は急ぎ過ぎず、ゆったりリラックスできる時間がおすすめです。
身体のリズムでは午前中が解毒の時間のため、便秘予防にもトイレにかける時間も確保したいものです。

・朝陽を浴びる。
朝に目覚めたら、カーテンやブラインドを開けることがおすすめです。
寒すぎない時は窓を開けるなどし、新鮮な空気と太陽の光を浴びることで、身体に目覚めたことを教えてあげてください。
体内時計が感知し、日光を浴びた15~16時間後頃から睡眠ホルモンのメラトニンが動くように体内時計が設定されるとの報告があります。

・身体をほぐす時間を持つ。
睡眠中は筋肉、関節、臓器など身体は休んでいるために、朝起きた時は堅い状態です。
ストレッチや軽い運動、散歩、簡単な掃除、ヨガなどで身体が徐々に目覚めることが健康的でおすすめとされます。

・朝に歯磨き?
近年多くの研究報告で歯や歯周病菌など口内環境で炎症や痛み、心臓からアルツハイマー型認知症などの病気などとの関連性が報告されています。
朝の早い段階で歯磨きやうがい、お水や白湯を飲むことで口内環境を整えることがおすすめです。

・朝から野菜や果物、あるいはスムージーなどの吸収されやすい飲み物もおすすめされます。
そこにたんぱく質やオメガ酸の脂質も加わると吸収もお腹持ちもアップします。
抗炎症にはターメリック(クルクミン)もおすすめです。
ちなみに朝にファーストフードのような食べ物や食事が入ることは、次の8時間程度が炎症となり、身体は健康的な状態から遠ざかることも報告されています。

上記は朝におすすめされる例ですが、朝を健康的に過ごすことは、夜の時間も大切になることがわかります。
例えば、夜更かしをすると、朝のリズムが狂ったり、次の1日に影響を与えることもあります。

そのため、夜の時間はリラックスしたり、楽しい時間とすることがおすすめです。
そうすることで、寝ている間にストレスを鎮めたり、炎症を抑えたり、エネルギーを蓄えたりするホルモンのコルチゾールの働きを安定させることができます。
日本では特に、シャワーではなく、お風呂に浸かる週間を大切にすることで、副交感神経を優位にしやすく、身体の冷えを予防しやすく、熟睡にもつながりやすくなります。

上記のように、朝と夜の時間をルーティン化したりして、自分のものにすることが、朝から一日を通して健康的に過ごすためにおすすめといえます。

参考にした情報:
痛みを軽減するための健康的な戦略レッスンコース1
朝の過ごし方
ヘザー・ティック博士

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