アスタキサンチンの特徴と抗酸化作用

2019年06月07日

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アスタキサンチンは、カロテノイドの一種で、強力な抗酸化作用や抗炎症作用を持っています。
アスタキサンチンは、脳、眼、筋肉、皮膚、心臓、血管、内臓、脂質などへのサポート効果があることが証明されています。
(ほとんど全身と言ってよいのではないでしょうか?)

なかでも特に、紫外線や光障害から目を保護する役割が優れているようです。

眼精疲労やドライアイは、どんどん患者数が増えている心配される目の症状です。
ドライアイになると、目の渇きからものが見えづらくなったり、眼精疲労、目がごろごろするなどの不快な症状となり、
最終的には視力の低下にもつながります。
昨今、コンピューターを使ってのお仕事はもちろん、スマホやゲームの見すぎなどからもドライアイは引き起こされます。
ドライアイから、肩こりや頭痛なども引き起こされる可能性もあります。

机の上で仕事・勉強をする男性

このような場合に、アイサポート、つまり目の保護や炎症を鎮める効果をもたらしてくれるのがアスタキサンチンです。
そもそも、アスタキサンチンとはどのような成分なのでしょうか?
アスタキサンチンは、微細藻類や、サーモン、タイ、エビなどの魚介類に含まれる、天然の赤色カロテノイド色素です。

collection of seafood
魚介類をゆでた時などに、赤い色に変化するのを見たことがある方も多いかと思います。
これは、アスタキサンチンの成分によるものです。
また、本来白身の魚である鮭の身が赤いのは、アスタキサンチンを含んだ微細藻類を食べているからです。
鮭の驚異的な産卵は、アスタキサンチンの力によるものだという意見もあります。

私たちの体は、紫外線や環境汚染物質、電磁波などにより、日々酸化していきます。
酸化とは、サビのこと。
カラダがさびるとは、傷み、老化すること。
新鮮なリンゴを放置すると変色するのと似ています。

リラックス・ストレッチ・女性

サビない体を作るためには、アスタキサンチンなどの抗酸化作用のある食物を積極的に摂取することが大切です。
アスタキサンチンは、前述のサーモン、イクラ、タイ、エビなどに多く含まれます。
アスタキサンチン以外に抗酸化作用のある食物は、・アボカド、ナッツ、トマトやニンジンなど同じカルテノイドが含まれる緑黄色野菜や
ベリー類などが挙げられます。

これらをバランスよく摂って、紫外線の夏に備えたいですね。
〈参照〉

pubmed
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26861359
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27158842
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30705509

ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3

 

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