胃腸お腹の膨張感のIBS予防と改善におすすめのヒント

2017年07月28日

マイクロバイオーム

 

胃腸やお腹が張って膨張感で知られるIBSという症状を持つ人の数はアメリカでは国民の約20%に当たる6,000万人であることが報告されています。

同様に日本でも胃腸やお腹の膨張感や違和感を感じる人の数は相当数存在していても不思議ではありません。

 

IBSと腸内環境:

胃腸やお腹が膨張しているという症状と共に、便秘や下痢、痛みやねじれなどの違和感を感じることが多い場合にはIBSの可能性が疑われます。

IBSは腸内環境と関係し、何らかの理由で悪玉菌が優位な状態となっていることで食べ物を食べた時などに食品アレルギー反応のように出る症状で知られています。

IBSの予防や改善のための一番の近道になるのは、その原因を追求し、知って、その原因を根本的に取り除くことですが、お腹の張りや胃腸という部位でもわかるようにIBSは食べ物を食べた時に症状として出やすい食品アレルギーのような状態であることからも、まずは食べ物を見直すことがおすすめといえます。

どのような食べ物を食べたかによって便秘や下痢、膨張感をはじめとするIBSのような症状が出る時間にはタイムラグが生じることが少なくなく、食べ物によっては反応が数日後に出ることも考えられるために、原因を追求したい場合のおすすめは食べた食事の内容を記録しておき、反応が出た場合に食べ物の記録を見直していくことです。

 

IBSの原因として報告される例:

胃腸やお腹の膨張感のIBSの原因として報告される食べ物やそれ以外の例として下記のようなものが良く挙げられています。

・加工食品

・糖類や甘味料

・低食物繊維

・品種改良や遺伝子組換えがなされた食品

・糖度が高い食べ物や、食べた後に急に血糖値を上げる食べ物

・アレルギーの原因として一般的に挙げられる乳製品、小麦、卵、トウモロコシ、大豆などの食品

・アルコール類

・帝王切開(近年増えていることで報告)

・胃腸内の感染

・過度なステロイド剤や抗生物質などの抗炎症化学物質

・強いストレス

など

 

上記のようなIBSの原因として考えられるリストを見ると、食べ物の選択や食事で何を食べて良いのかわからなくなることも考えられます。

特に加工食品ということになると、気が遠くなるような気持ちにさえなります。

ただし、実際に食べた食事を記録していくと、例えば加工食品の中でも胃腸やお腹の膨張感につながらないものと反応が出やすい食べ物があることが少なくありません。

個体差があるために何に反応が出るかは人によってさまざまなようですが、食事だけではなく睡眠や生活習慣などIBSの予防や改善におすすめされることも報告されており、下記がその一例になります。

 

胃腸やお腹の膨張感の予防や改善におすすめ:

IBSは腸内環境と深く関わりがあるために腸内環境を整えながら向き合って行くことが大切といえます。

胃腸やお腹の膨張感と関連し、その原因になっている食べ物や生活習慣を知って、しばらくの間は特定した食べ物をやめてみたり、続けてみたりすることがおすすめされることが多いように思います。

特に下記が一般的におすすめされる例です。

・アレルギーの原因として一般的に知られている小麦、乳製品、大豆、卵などをやめてみる。

 ただし、一度にすべての食べ物をやめるのは大変ですし、食べるものが急に狭まってしまいます。

 また改善された場合にも、どの食べ物が原因だったのか、改善のカギになったのかもわからなくなってしまいますので、例えば最初の一ヶ月は小麦を食事から取り除いてみるなどのようにして様子をみることがおすすめです。

 

・野菜を中心とした食事にしてみる。

 野菜の中でもサラダのように生で食べる場合と加熱をした状態で食べる場合において、反応の有無が出る可能性があります。

 また人によっては同じ野菜の種類を食べたとしても、農薬の有無でも結果が違うこともあるようです。

 

・糖類でも特に人工的な甘味料を含む食べ物をやめてみる。

 自然の食べ物とは異なり、人工的に作られた甘味料は腸内環境に変化を起こしやすく、炎症の原因にもなることが考えられます。

 

・果物を食べる

 人工的な甘味料や糖類をやめた時には精神的なストレスを大きく感じることがあります。

 そんな時の救いとなってくれるのが果物といえます。

 自然界の果物では反応しにくいものの品種改良が進んだ果物や輸入の果物には反応が出ることも考えられます。

 

・加工食品をやめてみる。

 加工食品をやめてみるのはとても勇気のいることですが、もしそれらの食べ物がIBSの原因になっているのであれば、試してみる価値があるのではないでしょうか。

 

・睡眠時間を確保する。

 睡眠時間が長くなれば、反応はしにくくなることが考えられますし、少なくとも寝不足の状態では免疫力も落ちやすいために反応に出やすくなります。

 胃腸やお腹の膨張感やIBSの場合には、7〜8時間の睡眠が確保できれば良い状況といえそうです。

 

・太陽の光を浴びる。

 日光浴をすることは、体内の炎症を抑えるチカラを取り入れることにもつながりやすくなります。

 太陽の光を一日20分でも浴びるだけでも体内で不足しがちなビタミンDが生成されることにつながり、免疫力も下がりにくくなる可能性が考えられます。

 

・人工的な油を避けて、身体に良い油を摂る。

 マーガリン等に含まれるトランス脂肪酸やスーパーでセールの対象になりやすい大きなプラスチック容器に入ったキャノーラ油やコーン油などは体内で消化されにくく炎症にもつながりやすいことが報告されています。

 一方で身体に良い油に含まれる魚油、エゴマや亜麻仁などオメガ3脂肪酸が豊富な植物油には炎症を抑える働きが報告されていますので、新鮮なそれらの油はおすすめです。

 

・サプリメントのチカラをかりる。

 オメガ3脂肪酸、亜鉛やマグネシウムをはじめとするビタミンミネラル、Lグルタミン、プロバイオティクスなどはおすすめされるサプリメントといえます。

 

・身体を動かす。

 身体を動かすことはデトックスにもつながります。

 またお風呂やサウナに入ることもデトックスにもつながるためにおすすめです。

 

参考にした情報:

Stop IBS Symptoms Immediately(IBSの症状をすぐにとめる)

マーク・ハイマン医学博士

2017年4月28日

情報ページ:オメガ3とは?

亜鉛とは?

Lグルタミンとは?

プロバイオティクスとは?

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