GI値(グリセミック・インデックス値)

2016年01月27日

グリセミックインデックス値GI値

 

グリセミック・インデックス値(GI値)は糖質分解の速度と関連し、知ることで脂肪を燃焼しやすくもできます。

ダイエットだけでなく、予防の大きな柱にもなります。

GI値が高い食べ物を食事の最初から食べるとすぐに血糖値は上がり、2時間後には何かを食べたくなったり、眠くなったり、疲れを感じる状態にもなりやすくなります。
GI値(グリセミック・インデックス)とは

私たちのからだは、食べたものでできています。
食べ物によって身体は変わります。食べ物によって、脂肪燃焼を増やすことも減らすこともできるのです。

食品が太りやすいか、そうでないかの指標に、GI値(グリセミック・インデックス値)というものがあります。
それは、食べたものが糖質に分解される速さを示したものです。
早く分解されるものはGI値が高いと言われ、GI値55以上がそれに当たります。
GI値の高い食べ物を食べると、血糖値が急激に上がります。
数値が低ければ低いほど、糖質はゆっくり分解され、血糖値の上昇は緩やかになります。

たとえば例えば砂糖のGI値は、62です。
砂糖が太りやすいことは一般的に知られていることかと思いますが、驚かされるのはパン、シリアルなどのGI値がとても高いことです。
その値は70以上になることもあります。

GI値の高い食べ物を食べると、血糖値が急激に上がりますが、からだは血糖値を下げようとします。
空腹にし、疲れさせ、眠らせ、そしてからだはまた食べ物を欲するようになります。
そして高GIの食べ物を食べるとまた血糖値があがり、悪循環が始まります。
この血糖値の上下が一日中起こることもあります。
高GIの食べ物を食べて高血糖値の時には、数時間後には低血糖となりまた高GIの食べ物を切望するようになります。
これにより、必要以上に食べ物を食べてしまうことにもなるのです。
間違った食べ物を食べると痩せにくくなってしまうのです。

GI値の高い食べ物を食べて、ジェットコースターのごとく血糖値が上がり下がりすることにより、結果ますます体重が増えてしまいます。
下手をすると、私達が本当に必要とするより80パーセントも多いカロリーを摂ってしまいます。
そして、肥満になるばかりか、心臓病、糖尿病、痴呆症の要因をひき起こす心配も出てきます。
GI値の高い食べ物は、私たちの健康を脅かすもととなるのです。

 

GI値の低い食べ物

GI値(グリセミック・インデックス値)の低い食べ物には、以下のようなものがあります。

炭水化物・・・そば、玄米
野菜・・・レタス、キャベツなどの葉物野菜、きのこ類、大根、ピーマン、ブロッコリー
乳製品など・・・牛乳、ヨーグルト、チーズ、ナッツ類、
果物・・・りんご(糖度の高いリンゴに留意)、イチゴ

食べる順番にも関係があり、低GI値のものから食べることにより、血糖値の急な上昇を防ぐことができます。
コース料理でイメージができるように、おすすめの食べ物の順番としては、GI値(グリセミック・インデックス値)が低い野菜サラダ、身体に優しいスープなどを経てメインの食べ物を食べてから、炭水化物やデザートをいただくという食べる順番が理にかなっていることがわかります。

食べ物とそれらを食べる順番だけで、糖尿病や痴呆症をはじめとする予防となり、ダイエットの強い味方にもなるのですから、是非知っておきたいですね。

 

 

 

【参照】ヘザー・ティック医学博士公式ホームページ

Managing Pain 2015年1月15日

 

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