橋本病

2016年01月05日

橋本病

 

橋本病とは?

橋本病は、甲状腺に慢性の炎症が起きる自己免疫疾患です。
本来免疫は、異物から自分の体を守る働きを持つものですが、それが逆に自分の体に反応してしまっている状態を自己免疫疾患と言います。

パセドウ病と同じように甲状腺の病気の一つですが、パセドウ病がドイツ人の名前が付けられているのに対して橋本病は1912年に九州大学の橋本策博士により発表されたことから、日本人の名前がつけられていて、海外でもHashimotoと呼ばれます。
橋本病の症状

橋本病の患者は、男性よりも圧倒的に女性に多く、年齢は20歳代から30~50歳代に多く見られます。
甲状腺に慢性的に炎症が起きると甲状腺ホルモンが不足するため、新陳代謝が悪くなり様々な症状があらわれます。
その症状は、甲状腺の腫れ、むくみ、声のカスレ、皮膚の乾燥、無気力、月経不順などです。
うつ病や更年期障害などと症状が似ていることから、誤って治療されてしまうともあります。
橋本病の原因と症状

橋本病のような自己免疫疾患の体質は遺伝的要素が大きく、それに加えて、何らかの環境因子の関与が考えられます。
発症の原因として多いのは、出産や大きなストレスのほか、ヨードの過剰摂取などがあります。
普段の食事で海苔などの海藻類に多く含まれるヨードを取り過ぎている方は、注意をする必要があります。

日本での橋本病の治療については、甲状腺ホルモンを補充する薬を服用する薬物療法が中心になっています。
治療で甲状腺ホルモンが正常値に戻ると、症状はなくなります。
橋本病とグルテン

橋本病とグルテンとは、大きな関わりがあることが報告されています。
グルテンは、小麦、大麦、ライ麦などに含まれているタンパク質の一種で、うどんのコシやパンの膨らみ感をだす成分です。
このグルテンに過剰に反応してしまうのが、セリアック病やグルテン不耐症です。
他にもグルテン過敏症やグルテンアレルギー反応といった言われ方もするので、きかれたこともおありではないでしょうか?

 

セリアック病やグルテン不耐症をもっている人がグルテンを摂取すると、自己免疫疾患の症状を引き起こすと考えられています。
橋本病をはじめとする甲状腺機能低下症の患者は、同時にグルテン不耐症になっている場合もあるそうです。
甲状腺を攻撃している抗体が、グルテンに反応するとも考えられているため、橋本病の人は、グルテンフリーの食事をすることでも症状の緩和や改善に期待できるかもしれませんし、アメリカをはじめとする先進国では食べ物や栄養素を中心とした治療に積極的に取り組んでいるケースが増えて来ています。

 

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