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食後の血糖値を上げないことの大切さとは

2026年02月28日

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食後に強い眠気を感じたり、頭がぼんやりしたりすることはありませんか。

午後になると集中力が落ちる、食後しばらく動きたくなくなるといった感覚も、多くの人が一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

こうした状態は、食べすぎや疲れなどと混同され、日常の中で見過ごされがちです。

しかし近年では、食後の血糖値の変化が体の反応に影響している可能性が指摘されるようになってきました。

血糖値というと、糖尿病など特定の病気を連想する人も多いかもしれません。

ですが最近では、病気の有無にかかわらず、食後の血糖値の動きが日常の体調や将来の健康と関係しているのではないかという点が注目されています。

食後の血糖値を上げないことの利点や方法について探っていきたいと思います。

血糖値とは何か

血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖の濃度を示す指標です。

私たちが食事を通じて炭水化物を摂取し、それが体内で分解されて糖となり、血液中に取り込まれることで血糖値が上昇します。

食後に血糖値が上がること自体は、自然な体の反応です。

上昇した血糖値は、インスリンというホルモンの働きによって細胞に取り込まれ、時間とともに元の状態へ戻っていきます。

問題とされるのは、食後に血糖値が急激に上がり、その後急激に下がる状態が繰り返し起こる場合です。

このような大きな変動は血糖値スパイクと呼ばれ、体への負担との関連が近年、研究の対象として注目されています。

食後の血糖値が注目されている理由?

研究では、食後の急激な血糖値の上昇が、体内のバランスに影響を与える可能性が示唆されています。

血糖値が急に上がると、それを下げるために多くのインスリンが一度に分泌されることになります。

このような状態が繰り返されると、体はそのたびに大きな調整を求められます。

その結果として、空腹感が強くなりやすい、疲れを感じやすい、集中力が続かないといった日常的な不調につながる可能性も考えられています。

これらはあくまで関連が研究されている段階であり、血糖値の変動がすべての不調の原因であると断定できるものではありません。

それでも、血糖値の動きが体調と直結する可能性を考えることは、健康管理を考えるうえで広がりつつあります。

血糖値の急上昇が起こりやすい場面

食後の血糖値が急に上がりやすいのは、糖質を多く含む食品を単独でとった場合や、食事を急いで済ませたとき、長時間空腹の状態が続いた後などです。

特に、精製された糖質が中心の食事では、消化・吸収が速く進み、血糖値が短時間で上がりやすい傾向があるとされています。

一方で、血糖値の上昇が比較的ゆるやかとされる「低GI食品」という考え方もあり、食品の種類によって血糖値の上がり方に違いがあることが知られています。

こうした特徴は、特定の体質の人だけに起こるものではなく、誰にでも起こり得る身近な現象です。

今日から意識したいこと

食後の血糖値を上げないために、極端な食事制限や特別な方法を取る必要はありません。

日常の中で、少し意識を向けるだけでできる工夫もあります。

-食物繊維を含む食品を意識する
-よく噛んで、ゆっくり食べる
-主食だけでなく、たんぱく質や脂質と組み合わせる

こうした工夫は、血糖値の上昇をゆるやかにする助けになると考えられています。

大切なのは、完璧にコントロールすることではなく、急激な変動をできるだけ避ける意識を持つことのようです。

まとめ

食後の血糖値は、目に見えにくい体の変化の一つと言えます。

しかし同時に、その動きは、私たちの体が食事にどう反応しているかを教えてくれているという意味でもあります。

血糖値を上げにくくするということは、体に余計な負担をかけにくい選択をしていくこととも言えます。

食事の内容や食べ方を少し意識する、あるいはゆっくりと噛んで食べるだけでも、体調の感じ方が変わることがあるかもしれません。

自分の体の反応に目を向けながら、長い目で健康と付き合っていくことが大切なのではないでしょうか。

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引用文献:
Postprandial glucose regulation and health outcomes
Postprandial glycaemic response and subjective sleepiness
Postprandial hyperglycemia and its role in cardiovascular disease
Glycemic variability and cognitive function

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