副交感神経を出して幸せホルモンと健康におすすめの方法

2019年10月25日

健康

副交感神経は自律神経と交感神経との関りやバランスが大切といわれます。

おすすめの方法は幸せホルモンや健康にはその副交感神経をいかに出せるかがです。

副交感神経が出にくくミスが発生しやすい現代生活:

現代の生活は副交感神経が出にくい傾向にあるといわれます。
交感神経が優位になる時は、仕事でも生活でもミスが起こりやすい状態になります。
では、どのような時にミスが起こりやすいと言えるのでしょうか?
・時間にゆとりがない、
・心に余裕がない、
・自信がない、
・具合が良くない、
・雨が降っている、
・寝不足、
・呼吸が乱れている時、
・腸内環境が思わしくないなどの体調不良、
・怒っている時、
・ジェラシーの気持ちがある時、
など。

上記のような状態では、副交感神経が優位になりにくく、結果としてミスも生じやすいことが報告されているのだそうです。
副交感神経が優位でない場合には、健康状態が崩れやすい状態であることもわかっています。

副交感神経を優位にするおすすめの方法とは?:

では、普段の生活でどうすれば副交感神経を出せるのでしょうか?
1つは、上記に挙げられている例とは反対の生活を保つことといえます。
その他には、下記が例として挙げられています。
・時間の使い方を考える(交感神経を使うのは朝や早めの午後にし、夕方以降は副交感神経のリラックスの時間とする)
・お風呂にゆっくり浸かってから睡眠に入る。
お風呂は日本の文化ですが、特に副交感神経が出やすい状態になりやすいことからおすすめです。
・リラックスしたり、笑ったり、口角を上げるように心がける、
・腸の動きを出すのに、運動、ストレッチ、体操、お腹を回したり、つまんだりする。
・みそ汁などの発酵食品や和食で整えやすくする。
・自然界で過ごす時間を増やす。
など。

副交感神経が出ている人とそうでない人を見ると違いがあるのだそうです。
きちんと出ている場合には、優雅に落ち着きがあるように見えるそうです。

健康はいかに良質な血液を細胞に流すで大きく左右されることでも知られますので、意識的にバランスを整える時間を確保することもおすすめといえます。

 

情報元:
第13回 血液を大切にする会講演会
2019年10月17日
四谷区民ホール開催
先日順天堂大学教授小林弘幸先生の講演「健康の正体」より

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