髪が細くなったり乾燥肌の原因や共通点

2018年01月22日

健康

髪の毛が細くなってきていたり、パサついたり、乾燥肌がひどいなどの原因と共通点についての報告があります。

女性に多いそれらの症状の共通点と原因について考えます。

近年経済発展を遂げいている日本やアメリカをはじめとする国々で多くの女性に共通して出ている症状があるようです。
下記のような症状に心当たりがある場合にはその先も読み進めてみることがおすすめです。
・髪の毛が細くなったり乾燥したりしている。
・肌が乾燥している。
・いつも疲れ気味(お昼ご飯の後は眠気がきつい)
・夜の寝つきが遅かったり、浅かったりする。
・記憶力が低下しているように思う。
・感情のブレが大きくなった。
・体重がなかなか落ちにくい。
・香りに敏感になったように思う。

上記のような症状に当てはまる場合には、多くの女性に共通した原因もあるようです。
下記のような原因について、心当たりはありますか?
・ストレスが長く続いた、大きいストレスがあった。
・栄養素の不足が考えられる。
・便秘や下痢などなりやすい。
・カビ、化学物質、汚染物、感染がある環境にいたり、触れたりした。
・強い抗生物質や治療薬を服用してから体調が変化した。
・強い電磁波が身の回りにある。

上記のような原因に心当たりがある場合には、体内で何らかの炎症が発生している可能性も考えられそうです。
原因が特定できない場合には、まずは下記のような食べ物を数週間制限してみることで体調が楽になるかを確かめてみることもおすすめといえます。
・グルテンなどを含む小麦粉を抜いてみる。
・乳製品を使用した食べ物や飲み物を抜いてみる。
・加工食品を数週間だけでも抜いてみる。
・砂糖(特に人工的な糖類やブドウ糖など)を減らしてみる。
・その他に可能であれば、大豆とトウモロコシ、卵を順次減らしてみる。

上記のものを制限してみることで、体調が楽になることも少なくないようです。

抜いてみて、体調に良い変化が出る場合には、上記の何かがアレルギー反応などを起こしたことなどによって身体に負担となっていたことが考えられます。

何かを足してみることよりも、抜いてみることで体調に変化が現れることの方が多いといわれます。

気になる場合には、何カ月も続けなくても1カ月だけでもやってみることで新たな発見が生まれるかもしれません。

 

参考にした情報:
ザ・フィブロフィックス・サミット
複数の要因としての自己免疫疾患と甲状腺疾患について
エミー・マイヤーズ医学博士

 

 

 

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