食生活とがん予防

2015年02月04日

家族と自然

 

アメリカの国立がん研究所が報告するがんの外的発生要因で一般的に大きな影響を及ぼすと伝えられているのが、日頃の食べ物、食事、食生活であることがわかります。

 

ちなみに住環境の中でも大切な食生活においては、全体の35%前後とも報告されており、食生活の大切さを物語っています。

 

それに加えて食事にも含まれたり、関係のあるといえる添加物や薬品、アルコールも最大50%関係があると報告されています。

 

 

日本の食生活の昔と今

日本人の食生活は昔と今では大きく変化しています。

 

厚生労働省の発表で下記のように変化していることがわかります。

 

1960年(昭和35年) vs.  2000年(平成12年)

お米: 34.5 → 15.8g/日

肉類: 19  → 78

牛乳・乳製品: 33 → 127

油脂類: 6 → 16

 

上記に加えて野菜や果物でも直近20年の間に年間の一人当たりの消費量も10%以上減っていることも報告されています。

 

 

がん予防に向けて

日本は昭和56年頃から病気ではがんが独走し、現代でもそのままの状態が続いています。

 

同様にアメリカでも1991年頃までは日本と変わらずにがんが多かったのですが、それ以降は年々減り続けています。

 

それは政府をはじめとする機関ががん予防におすすめする事項を繰り返し公表すると共に、国民も家庭が破産してしまうくらい高すぎる医療費から解放されたいも影響しているのではないでしょうか。

 

 

アメリカの専門家から日本へのメッセージ

アメリカで食生活を指導しながら医療の現場で活躍する有名なファーマン博士は彼の書籍「100歳まで病気にならない免疫力」の中で、日本に向けてのメッセージが欠かれています。

 

日本ではアメリカの10倍も胃がんが多く、肥満度はアメリカの三分の一なのに糖尿病が二倍存在する大きな要因として食生活の変化を挙げています。

 

100年前の日本人の食生活お米と塩分は多かったものの、野菜も多かったものの、今は野菜に代わって肉や精製されたおかずや加工食品となり、食事に占める野菜や果物の割合はわずか8%前後が一般的になっていると指摘しています。

 

他に白米が21%、小麦も16%、精製食品が33%と食事の70%がそれらで占められることで血糖値や糖尿、がんも上昇していると分析しています。

 

 

がん予防におすすめの食事

ファーマン博士が指摘するようにもっと私たちは未精製の食事を取り入れていく、あるいは野菜や果物の摂取量をもっと増やしていく必要があることがうかがえます。

 

また行き過ぎた小麦や加工食品、炭水化物の消費の割合も抑えながら、野菜や果物、昔のような発酵食品、海草類やきのこ類、芋類、肉よりは魚、人工添加や不自然な油から魚や植物性でオメガ3を豊富に含む油にというように本来の日本で先人から伝わってきた食生活に近づけていくことががんをはじめとする疾病の予防につながるのではないでしょうか。

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