LGSリーキーガットシンドローム(腸管壁浸漏症候群)

2015年12月24日

LGSリーキーガットシンドローム

 

LGSリーキーガットシンドロームとは

LGS(リーキーガットシンドローム)という名前を聞いたことがありますか?

まだ、日本ではまだあまり馴染みのない症状名ですが、日本人にも近年急増している深刻な症状です。

LGS(リーキーガットシンドローム)とは、腸の粘膜に穴が空き、不要な栄養素や毒素、細菌などの異物が血液中にあふれ出る状態のことを言い、日本語では、腸管壁浸漏症候群と言います。
本来、わたしたちの腸の粘膜は強いバリアとなる機能よって、異物が出入りすることはできないようになっています。
この粘膜に穴が開き、異物が血液中に入ると、アレルギーをはじめとする多くの慢性病を引き起こしてしまう原因となるのです。

 

 

LGSリーキーガットシンドロームの症状

LGS(リーキーガットシンドローム)は、さまざまな症状を引き起こします。

その症状としては主に

・食物アレルギー
・ぜんそくや花粉症、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状
・下痢、便秘
・過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎
・不眠症、うつ病、統合失調症など
・更年期障害、子宮筋腫

などが良く知られるところですが、症状からもおわかりのように、アレルギーや腸内だけの症状にとどまらずに脳や神経、全身にも関わりがあることがわかっています。

他にも、ビタミン、ミネラルなども漏れだすことによってそれらの欠乏症が起こる恐れもあります。

 

 

LGSリーキーガットシンドロームの予防

LGS(リーキーガットシンドローム)は、食べ物や飲み物が原因で、腸壁に炎症が起き、穴が空く症状ですので予防で最も大切なことは食べ物の中からまずは排除してみることです。

原因となる食べ物で最も注目すべきは、パンやパスタなどに含まれるグルテンで、原料に小麦を使用した食べ物です。

また、アルコール、カフェインなどの刺激物、牛乳などの乳製品、白砂糖など精製された食品を頻繁に摂ったり、抗生物質、鎮痛剤、ピルなどを服用されている場合は、注意が必要です。

グルテンをはじめとするこれらの食品や薬を摂取しないようにすることで、リーキーガット症候群(LGS)を予防することができます。

また、LGS(リーキーガットシンドローム)は消化不良によって引き起こされることもあるため、生野菜や果物、発酵食品をはじめとする食べ物に含まれる酵素をしっかり摂取して腸の消化機能が劣らないようにする必要があります。

生野菜や果物、先人から継承されてきた発酵食品等をしっかり摂取し、必要に応じてサプリメントで補給することもおすすめといえます。

 

 

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