善玉菌や乳酸菌ビフィズス菌と腸内フローラ

2016年04月07日

腸内環境

今日は、腸と腸内フローラの健康について調べたことをお話ししたいと思います。

「善玉菌」や「悪玉菌」という言葉、多くの方が耳にされたことがあるのではないかと思います。
善玉菌とは、私たちの腸の中で、私たちの健康を維持するために有益な働きをしてくれる菌のことを言います。
主に、乳酸菌やビフィズス菌がこれに当たります。
善玉菌の沢山ある腸内では、腸内フローラが活性化しており、腸の免疫力が高まり、細菌やウイルスに対抗できる体作りに役立ってくれます。

一方、悪玉菌とは、反対に私たちの健康に害を及ぼす菌のことを言います。
悪玉菌が増えると、腸の中の免疫機能が低下します。
そして、下痢や便秘となるばかりか、

疲れやすい(慢性的な疲れになると慢性疲労)、

風邪をひきやすい、

ストレスがたまりやすいなどの様々な不快な症状が引き起こされます。

さらには、日本人に最近とても増えてきているLGS(リーキーガットシンドローム)や大腸がんへのリスクも上がってしまうというのです。

これらを防ぐには、善玉菌を増やすことが近道となります。
善玉菌を増やすためには、乳酸菌やビフィズス菌を含む食材を多くとることがとても重要です。
おなじみのヨーグルトや納豆、キムチや味噌などの発酵食品がこれに当たり、乳酸菌やビフィズス菌が豊富です。

また、腸内細菌や腸内フローラの健康には食物繊維をたくさん摂って、規則正しい生活を心がけることも重要です。
必要であればサプリメントなどを取り入れてみるのもよいかもしれませんね。
合った善玉菌を増やすことで腸内環境を改善させ、体調不良や病気の原因を取り除きましょう。

 

関連する情報:

乳酸菌の説明

ビフィズス菌

ラクトコッカス

ラクトバチルス

アシドフィルス

 

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