アンチオキシダント

2015年11月13日

アンチオキシダント(抗酸化物質)

 

アンチオキシダントとは

 

アンチ(=抵抗)、オキシダント(=活性酸素)の名前のとおり、活性酸素に対抗する抗酸化物質です。

抗酸化物質(こうさんかぶっしつ)とは、活性酸素の発生や働きを抑制したり、活性酸素そのものを取り除いたりする物質のことを指します。

細胞にダメージを与えることで老化を早め、それに伴う変性疾患への発展の原因になる活性酸素種(酸素フリーラジカル)を取り除き、酸化を防止してくれるのが抗酸化物質、アンチオキシダントです。

抗酸化物質は病気(癌、心臓疾患、アルツハイマー病、糖尿病など)や更年期障害を予防することにも役立ってくれます。

また、免疫力アップ、アンチエイジング(老化防止)や若さを保つエイジングケアにも効果があると考えられています。

 

 

抗酸化物質を含む食品群

日本の政府が発表する一人あたりの生鮮野菜や果物の年間消費量は直近20年間は年々下落傾向にあり、コメと魚の消費量も減っていることが報告によってわかっています。

一方で小麦粉などを使用する加工食品は手軽さや便利さ、あるいは経済的な点からも消費量は増えているのだそうです。

 

アンチオキシダントの抗酸化物質と、過酸化脂質:

若さや健康を維持するために抗酸化物質は有効ですが、近年消費量が増加している加工食品やデザートなどには工業油のトランス脂肪酸や、酸化した油の過酸化脂質が多く含まれることは体内で活性酸素を増やすことからも、老化や病気になる原因を増やしていると多くの専門家によって警鐘されています。

 

毎日の食生活で取り入れられるような野菜や果物、植物をはじめとするアンチオキシダント食品群も沢山ありますので、 健康維持に効果のある抗酸化物質を含む食品を上手にバランス良く取り入れる事で老化防止対策をしましょう。

 

 

アンチオキシダントについての更なる説明

 

 

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