有機ゲルマニウムはおすすめの理由?

2014年12月09日

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有機ゲルマニウムがおすすめと言えるのには理由があります。

もちろんゲルマニウムについておすすめといえる私も長年飲んでいるわけですが、効果効能は言えないにしても私を含めた多くの方がその良さを実感されていることも多くの要因です。

日本でも70から80年代にかけてゲルマニウム水や粉末、お風呂等が一時的にブームになったと伺いました。

そしてブームの終焉は無機ゲルマニウムを飲んで命を落とされた人が出たことで訪れたとのことでした。

 

植物とゲルマニウム

ゲルマニウムの面白い点はいくつも存在しますが、その中でも興味深いのは石炭の中に固く冷たい鉱物としてゲルマニウムが含まれているのではなく、植物質として含まれていることです。

石炭からも想像するできるように、昔の人は植物に多く含まれるゲルマニウムを知らずのうちに体内に取り込んでいたということや、その恩恵が現代も残っていて、それらの代表植物が現在も貴重な漢方や生薬などでも使用される有名な成分であることです。

1992年に開催された第一回の地球環境サミットで、世界の土壌からミネラルが枯渇していることが世界中に大きく知れ渡りました。

地域でも北米では85%も過去100年間の間で農地のミネラル分は減少しましたし、私たちが住むアジアもヨーロッパもアフリカも南米大陸も100年間の間に70%以上ものミネラルが農地から失われてしまったわけですが、それよりもっと前は植物に含まれるゲルマニウムも含めてミネラル分が多かったことがわかります。

 

現代でもミネラル分が豊富な植物はとりわけ存在感があります。

その中でも良く知られる植物は日本でも強壮成分としても知られてきたニンニクや高麗人参、霊芝(レイシ)、クコの実、コンフリーが代表されるところではないでしょうか。

口にする植物以外でも、奇跡の水として世界を沸かせるスペインピレネー山脈に位置するルルドの泉は長期にわたり洋の東西を問わず大切にしてきた存在でもあります。

 

ゲルマニウムを日本でおすすめしたい理由

日本では高齢の方々であれば特に飲むゲルマニウム水や粉末を以前に人気だったことの記憶がある方もいらっしゃるようですが、最近はゲルマニウムというと美容のローラーやトランジスタに使用される工業物質、あるいはゲルマニウム温浴の方がゲルマニウムのお水や粉末よりも知られるのかもしれません。

私が初めて有機ゲルマニウムを知ったのは90年代にアメリカに住んでいた際に、何名かの医療に従事する医学博士の先生方との会話の中で質問され、ゲルマニウムをおすすめされたことがきっかけでした。

ゲルマニウムの生みの親は浅井一彦博士ですが、その当時は存じ上げておらず、海外の先生方から教えていただいたことで知ることとなりました。

当時から現在も有機ゲルマニウムはアメリカでも医学大学や現場で治験が続けられていることは素晴らしいことであると同時に、どれほどゲルマニウムが期待されていることかがよく伺えます。

 

サプリメントとしてのゲルマニウム

有機ゲルマニウムは薬ではありません。

そのために効果や効能はなく、あくまでも食事の補助的な栄養素であるサプリメントととしての位置づけです。

開発者である浅井一彦博士はこの世にはいらっしゃいませんが、同博士からの依頼で「ゲルマニウムと私」をはじめとする書籍を発行印刷されてこられた玄同社の松延社長や共に研究された先生方と何度もお会いしていくうちにゲルマニウムの大きな魅力に魅了されました。

サプリメントとしてゲルマニウムを長年にわたり取り扱いをされていらっしゃる会社様は当社も含めて多くありませんが、そういった企業様は何か芯が通っているように思います。

大きな脚光を浴びる訳でもなく、一般的なビタミンや有名なハーブのようにハッキリした働きや成分の位置づけが知られている訳でもない中で、効果や効能も伝えずに世間の方々に知っていただくことはとても大変で気力も時間も必要なことだからです。

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