橋本病の症状と食べ物のアレルギー反応を知るおすすめの予防

2017年09月29日

女性ホルモンと健康

 

橋本病は海外でもハシモトと呼ばれ、今となっては日本以上に多くの女性がアレルギー反応をはじめとする症状を持っているように思います。

甲状腺と関係する橋本病に多い症状の例と食べ物のアレルギー反応の例を知ることが予防にも役立つのではないでしょうか。

 

甲状腺機能低下を含む橋本病の症状例:

甲状腺機能低下を含む橋本病又はハシモト病に多く報告されている症状の例として、一般的に下記のような症状が挙げられているように思います。

・食べ物のアレルギー

・低体温や寒がり

・疲れている時間帯が長い

・眠いと感じる時間が長い

・乾燥肌

・体重が増えやすくダイエットをしても体重や体脂肪が減らない

・胃腸に張りを感じたり、便秘や下痢気味

・髪の毛が細くなりやすく、抜けやすい

・不安や心配を感じやすい

・頭痛や偏頭痛

・昼間に眠気がきやすく夜には寝付きが悪いことが多い

など

 

上記に挙げられている症状の例は橋本病の症状だけではなく、甲状腺機能の低下や、体内で免疫組織が攻撃する自己免疫疾患と呼ばれる症状、線維筋痛症などの症状とも似ていることもあって病名が診断されるまでに年数がかかることが一般的のようです。

アメリカの例では、多くの女性が橋本病と診断されるまでに6〜10年程度かかっていることが一般的とも報告されているくらいに年数がかかることが多いようです。

また、症状が似通っていることが原因で橋本病と診断されるまでに少なくとも3件以上の病院を転々として診断がくだされるようになることも一般的といわれています。

橋本病は甲状腺機能の低下の症状と重なる点が多く、甲状腺の薬を服用することも多いようですが、甲状腺の薬は一般的に不足しているホルモンを補うことが前提に考えられていることで知られています。

そのことからも橋本病の症状が改善されにくく、他の自己免疫疾患のような症状が出ることも少なくなく、結果として飲む薬の量が増え続けている女性も多いことが少なくともアメリカでは報告されています。

 

橋本病の症状の原因と考えられている例:

この点も甲状腺や自己免疫疾患の症状と似通っていることが多いようですが、一般的に橋本病の症状の原因になっている例として下記のようなものが挙げられています。

・栄養不足(特にマグネシウム、亜鉛、ビタミンD、セレニウム、カルシウム、ビタミンB群など):

 栄養不足は必ずしも症状の最初からある場合ばかりではなく、腸の機能が弱ったことやアレルギー反応、腸漏れのリーキーガットのような症状にある場合には食べ物の栄養素が消化や吸収されにくいことが原因となって結果として栄養不足担っていることも考えられます。

 また、髪の毛が細くなったり抜けやすかったりすることや、乾燥肌の症状になりやすいことも腸での栄養素の吸収や消化と関連していることが考えられます。

・アレルギー:

 特定の何かの食べ物だけにとどまらず、ストレスやトラウマ、カビやホコリ、感染、有毒物、プラスチック製容器などに使用されているBPAや口内に詰められたアマルガム、日用品などに含まれる化学物質などもアレルギー反応の原因になっていることが報告されています。

 食べ物によるアレルギーの原因になっている食品の例としてはご存知のとおり小麦や乳製品が最も多い食べ物の例に挙げられています。

 食べた後にお腹をくだしたり、便秘になったり、お腹が張ったり、頭痛や偏頭痛、湿疹などもアレルギーの反応によって出やすい症状として考えられています。

 

求められる身体の強化:

上記のような症状もアレルギー反応が出やすい場合にも何らかの対応をすることになり、放置をしていても良くなる可能性は少ないといえます。

薬は一時的に楽になることも多いものの、根本的な治療につながるとは限らないことからも、原因を探って行くことがおすすめされています。

そのためにも下記がおすすめです。

・ストレス反応の見直しとリセットや対応。

 強すぎるストレスは食べ物の栄養素が体内で消化や吸収されにくい状態となることや、入った栄養素がストレスによって消耗されることが報告されています。

・デトックスの強化:

 食べ物を入れることは大切ですが、現代社会では不要なものを外に出すデトックスも必要とされています。

・食べ物と栄養素の最適化:

 アレルギー反応は体内での炎症で、その症状が続いている限りはなかなか改善されにくく、アレルギーの原因が体内に入ってくる限りは栄養素も消化や吸収がされにくいことからも症状の改善も見られにくいことからも現在の自分に合っていない食べ物をまずはやめることがおすすめです。

 

橋本病と食べ物:

橋本病と診断された人に食べ物と体調の関連性についてアメリカで2000人以上に調査をした報告があります。

・ビーガンにした場合、30%の人が改善された反面、28%は悪くなった

・低GI(低グリセミック・インデックス)の食事にした場合76%で改善、2.3%で悪くなった

・小麦とグルテンをやめた場合、88%が改善、0.73%が悪くなった

・乳製品をやめた場合、79%で改善、1.9%で悪くなった

・卵をやめた場合、47%で改善、3%で悪くなった

・ナス科の野菜をやめた場合、48%が改善、2%が悪くなった

・赤肉をやめた場合、40%が改善、14%が悪くなった

・大豆をやめた場合、63%が改善、1.2%が悪くなった

・低FODMAPの場合、39%が改善、0%が悪くなった

など

 

橋本病におすすめの食べ物と飲み物については、私たちのカラダは過去の食べ物や飲み物で出来ていることや、健康を左右する中心的な存在であることからも、次回にもっと深堀をした点や、食べ物での具体的なおすすめなどについてお伝えいたしたいと思います。

 

参考にした情報:

リバーシング・ハシモト

イザベラ・ワンツ博士

2017年9月14日

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