腸内環境と年末年始の過ごし方ヒント

2016年12月28日

腸内環境

寒い季節に気を付けたいのが暴飲暴食、そして風邪などの感染症ですね。

そのどちらにも有効なのは、言わずと知れた、腸内環境を整えることです。
そしてそのための栄養素として有名なのが、「乳酸菌」「ビフィズス菌」などの善玉菌です。

善玉菌のたくさんいる腸内では、腸内環境を整えてきれいな腸内フローラを作ることができます。
腸内環境を整えて腸内フローラが整うと、腸の免疫力が高まり、暴飲暴食でのストレスや細菌、ウイルスなどに対抗できる体作りに一役買ってくれます。

また、善玉菌を増やすと便秘の解消にもなります。
年末年始によく食べる料理は、美味しいけれど野菜が少なめになることがあります。
それが正月太りの一因にもなりかねません。
そこで、この年末年始にはアレルギーやカンジダ菌、お腹に張りが出ない場合には発酵食品に代表される糠漬け、納豆、キムチなどを意識して摂取するようにしてみてはいかがでしょう。
さらに、食物繊維も意識的に多く摂取することにより、腸内環境はより一層整ってくれます。
おせち料理の中から、善玉菌が増える組み合わせを探しながら食べてみてはいかがでしょうか。

もちろん、夜更かしや運動不足を控えて規則正しい生活を心がけることも大切です。

善玉菌を増やして、健康的に年末年始を過ごすことにより、いっそう晴れやかな気持ちで新年を迎えられるのではないでしょうか。

情報ページ:ビフィズス菌とは?

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