ビタミンEと血流とアルツハイマーや肥満など

2020年04月08日

健康的な食べ物や食事

ビタミンEの一種であるトコトリエノールは、抗酸化作用や抗炎症作用がとても強く年齢を気にされる方などに人気の成分です。

トコトリエノールを上手に摂取すると人間の体に起こりえる様々な不都合を回避することにつながるかもしれません。

1.ビタミンCなどの栄養がいきわたらなくなることを避ける

ビタミンEは脂溶性で、油に溶けやすい性質を持っています。
そして、ビタミンEが不足すると、血流が悪くなってしまいます。
ビタミンCは水溶性ビタミンのため、血液によって細胞に運ばれ利用されます。
ビタミンEが不足すると、本来のビタミンCの健康作用も十分に働かなくなってしまい、免疫力の低下により
風邪やウイルスに対抗できなくなることが考えられます。

2.自律神経の乱れを整える

血の流れや質が悪くなると、栄養がいきわたらなくなったり、老廃物をきちんと排出できなかったりすることから、
内臓をはじめ神経にも乱れが生じて、肩こりや腰痛、頭痛などの原因となります。
健康とは、細胞の隅々にまできれいな血が流れていることを言うとも言われています。
ビタミンEで血流をよくすることで、原因不明の体の不調が解決されることも多々ありそうです。

3.肥満の予防や改善

肥満は現代病の一つではありますが、糖尿病の危険因子でもあるため注意が必要です。
肥満の原因でもある食べすぎにより、細胞が過剰な栄養素を受け取ってしまいます。
それにより細胞が慢性的な炎症や酸化ストレスの増加を受けてしまうのです。
トコトリエノールの抗酸化作用により、異常なコレステロール合成を阻み、脂肪形成を減少させることが研究により示されています。

4.アルツハイマーの進行とのかかわり

血流をよくすることや抗酸化作用の点からも考えられるように、トコトリエノールは神経保護剤としての役目を
果たすことでも知られています。
トコトリエノールにより、ミトコンドリアの機能や細胞修復が期待できることから、脳の酸化ストレスを軽減させて
アルツハイマーなどの病状の進行を遅らせることでも期待されています。

ビタミンEはナッツ類をはじめウナギや大豆、緑黄色野菜にも多く含まれます。

健康や美容に関心のある方はぜひ積極的に摂取したい成分の一つです。

 

参照
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30845769
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31619626
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29987193
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3E

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