サランラップとペットボトルとプラスチック容器に共通のBPAの影響と注意点

2017年10月13日

健康

サランラップ、ペットボトル、プラスチック製の容器、ビニールの入れ物などに共通するのはBPAという原料が使用されていることが多いということですが、そのBPAについて人体への影響など注意したい点が報告されています。

 

BPAは石油系プラスチック製品に共通?:

BPAという言葉はまだ日本で聞き慣れず、初めて知る人も多いかもしれませんが、私たちの生活にはどっぷりと浸かっており、どの家庭にも数多くそろっています。

その代表例としていえるのはプラスチック製の容器、ペットボトル、サランラップ、食品を覆っている入れ物、持ち帰りコーヒーなどで使用されるフタの部分などですが、共通点としていえるのは石油系の原料が使用されているとと、どの家庭でも使われているということです。

ではそのBPAは私たちのカラダにどう影響して何にそんなに注意が必要なのでしょうか?

 

BPAと人体への影響と注意点:

BPAを口に直接入れる訳ではないのになぜ人体に影響するといえるのでしょうか?

一般的にBPAが使用される目的は食べ物や飲み物を保存したり入れたりするのに安価に手軽に役立つ方法として使われます。

BPAが普及するまではペットボトルであればガラスの瓶が一般的でしたでしょうし、プラスチック製の容器はガラス容器で、食べ物を保管するのには新聞紙などで巻いていたといった感じの使われ方たっだのではないでしょうか。

BPAを使うようことは楽て経済的なのですが、食品を覆っていて、食品そのものに接している部分から食品の中に成分が入っていっていくことに注意が必要なようです。

またペットボトルであれば、飲み物である液体の中に溶けて入っているために、飲んだ時に体内に入って行くのだそうです。

サランラップは直接巻いていない場合でも電子レンジなどで温めた場合には、その熱で食べ物に伝わって食べ物の中に入っているのだそうです。

持ち帰りコーヒーでは熱いコーヒーであれば、ゆげがプラスチック製のフタに当たり、そこに口をつけることでも体内に入っているのだそうです。

そんなことを考え出したら、生活なんてできないと思いますし、皆さんも考え過ぎじゃないの?と思われるのが率直なところではないでしょうか。

それでもアメリカを中心にBPAを避けるために頑張っている人が増えている理由の1つは、科学的に物事を考えてわかりやすく伝える世界的に人気で影響力がある医師であるトム・オブライアン博士が語るからなのかもしれませんし、関係があると考えられる症状や疾病が報告されていることも理由の1つなのかもしれません。

腸漏れのリーキーガットや自己免疫疾患で世界的に有名なトム・オブライアン博士の報告によると、BPAはあまりにも私たちの毎日の生活に使われ過ぎていることでさまざまな影響を受けていると伝えています。

特に注意したいのはホルモンであるエストロゲンやテスタステロンなどに影響するということですが、例えば最近母乳をあげたくてもあげられない女性が出て来ているのは妊娠時に測定した血液検査でPCVという毒性の値が高いために母乳で育てた場合にはその赤ちゃんに深刻な影響を与える可能性があるといわれることが要因になっているようです。

BPAが体内に入り過ぎることで免疫組織が働いてさまざまな食べ物や飲み物に対して本来はカラダに良い影響を与えるために受け入れられるはずのものが、受け入れられずに攻撃をしはじめるいわゆる自己免疫疾患になりやすいことが伝えられました。

日本でも増えているアレルギーや腸漏れのリーキーガット症候群なども自己免疫疾患と関係があり、影響の1つともいわれています。

またBPAは脳にも到達しやすく、物忘れや記憶力低下、認知症や不安や心配症、頭痛や偏頭痛、うつ症状、自閉症やADHDなど脳に関係がある症状や病気にも影響を与えていると言われると、日本でも増えているだけにちょっと気になるのではないでしょうか。

 

BPAを向き合うおすすめ:

とはいえ、あまりにも私たちの日常に入りすぎて便利すぎるものを取り除くのは大変なことです。

どうすれば良いかと尋ねられると、できる範囲でBPAにかわるいわゆる代替品を使うということになるのではないでしょうか。

おすすめされるのはペットボトルは必要時以外は使用しないようにして、ステンレス製などの水筒やマイボトルを持ち歩くことは面倒ではあるものの、さほど大変なことではないかもしれません。

プラスチック製容器の代わりに保存する時はガラス容器を使用したり、お茶碗など土でできた入れ物に入れてラップをしたとしても食べ物に触れさせずに電子レンジも使用しないということは考えられます。

特に注意したいのはBPAと口に入れる油ですが、大きなプラスチック製容器にに入って売られているキャノーラやひまわり油、コーン油などの使用を最低限にして、使える時はガラス容器で売られているごま油などを使うようすることもおすすめです。

BPAを含んだビニールなどで食べ物を覆って売られている野菜などは家に戻ってから新聞に巻いて保管するなどの工夫も考えられます。

いろいろと面倒なことでは有りますが、ホルモンが崩れることはさまざまな健康への影響が懸念されることにつながるだけにできることをしていくことがおすすめです。

 

参考にした情報:

ペイン・トリートメント・ザット・ワークス

ザ・オートイミューン・フィックス(原文は全て英文)

トム・オブライアン博士

2017年9月14日

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