アーテミシニンのヨモギ属ハーブ
2016年09月09日
本日は「アーテミシニン」について私が調べたことを共有します。
アーテミシニンとは、古来の中国で漢方薬として利用されていたハーブから抽出されました。
日本名でクソニンジンというヨモギ属のハーブに分類されています。
ニガヨモギという名称で記されていることもあります。
もともとはマラリアの治療薬として利用されていたそうです。
マラリアとは、現在では熱帯地方で蚊によって広まる感染症で、
インフルエンザのような発熱、倦怠感から始まり、悪化して脳症を発症すると、死に至る
場合もあるという、とても恐ろしい病気です。
現代の日本では、あまり身近には感じられない病ですが、昔は各国で恐れられていたのです。
アーテミシニンこのような大変な病気の治療薬として使われていたのだそうです。
その効能には、おおいに期待できそうな気がしますね。
これから涼しくなり、風邪などの感染症が流行りだす季節を迎えます。
うがい、手洗いなどの基本的なことにプラスして、
アーテミシニンで、外敵に負けない、力強い体作りのサポートを。
私もさっそく取り入れてみたいと思います。