体温を上げてラクに低体温におすすめ

2016年02月08日

健康

 

低体温の人が日本でも年々増え続けているのだそうです。体温は一度下がるだけで私たちの免疫力は30%も低くなるということが報告されています。

 

平熱を少し上げることで風邪を引きにくくなるだけではなく、身体の不調や病気予防につながり、今ある症状も改善に向かう可能性もあります。

体温が36度以下を一般的に低体温といわれるようですが、低体温の人もそうでない人にもおすすめをご紹介。

 

日本人の平均体温:

現代の日本人は低体温といわれているのですが、実際にどの程度以前と違っているかをデータが示しています。

現在の平均体温:36.20度C

1957年の公表平均体温:36.89度C

 

その差はたかが約7度Cで、たいした差ではないと思われるかもしれませんが、最初にお伝えしましたように体温が一度下がることで免疫力は30%下がるといわれています。

免疫力が下がることや体温が下がるということは、ダイエットをしていても痩せにくく太りやすく、風邪や体調不良になりやすく、ウィルスに感染もされやすく、アレルギーから不妊、がんまで幅広く関わりが大きくなることを意味しています。

 

まずは自分の平熱を知る:

正しい平熱の測り方は朝一番が良いようですので、何回か朝一番の体温を測定記録しておくとわかりやすいかと思います。

女性で特有の周期がある場合は、生理になって2〜3日目の朝一番の体温が最も平熱に近いといわれます。

 

こんな場合は低体温かも?:

・午前中は思うように身体や頭が働きにくい。

・手足、指が冷たいほう。

・寒がりなほう。

・季節の変わり目は体調を崩しやすい。

・肩こり、腰痛、だるさがあるほう。

 

体温アップや低体温におすすめ:

・外の太陽の日差しを浴びる習慣を持つ。

・シャワーよりお風呂に入る。

・薄着や人工素材の服に注意。

・腸をきれいに保つために食べ物では加工された食べ物を減らし、和食や良質なオメガ3の油を中心に増やし、発酵食品、乳酸菌ビフィズス菌たんぱく質を増やす。

・歩いたり適度な運動をすることで代謝が上がりやすい環境にする。

・冷たい食べ物や飲み物より、温かいものを選ぶようにする。

 

平時から体温が少し高め位のほうが、身体は楽に感じるために、気になる場合はできることから試してみられることがおすすめです。

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