ビタミンCを大量に消費する生活習慣

2018年01月23日

ビタミンC

 

ビタミンC(アスコルビン酸)は、大変有名な栄養素の一つで、ご存知の方がほとんどかと思います。
美肌や風邪などに効果があるとされているビタミンCですが、食品から摂取しても、体内にとどまっている時間が短いのが特徴と言えます。
さらに、生活習慣などによって、ビタミンCを通常よりも大量に消費してしまう場合があります。

下記のような生活習慣をお持ちの方には、ビタミンCを通常より意識して摂取することをお勧めします。

1.アルコールを摂取する機会が多い

ビタミンCがアルコールの分解を助ける働きに使われてしまうため、消費が早くなります。

2.日常的にタバコを吸う

タバコを吸うことにより、体内に入るニコチンなどの有害物質と戦うためにビタミンCが消費されます。
喫煙者は、非喫煙者の2倍のビタミンCの摂取が必要とも言われています。

 

3.ストレスを感じることが多い

人は、ストレスを感じると、副腎という部分からストレスに対抗するためのホルモンを出すことができます。
このとき、ビタミンCが消費されます。

4.激しい運動することが多い

汗とともにビタミンCが流れてしまいますし、エネルギーを大量に消費することにより、ビタミンCの消費が早くなります。
スポーツの応援でレモンを持参する光景には、このような理由と関係ありそうです。

5.風邪よくひく

風邪などのウィルスと戦うことにより、ビタミンCは急激かつ大量に使われます。
最近ではインフルエンザが猛威を振るっているようです。

インフルエンザの予防には、うがい、手洗い、マスクや加湿などいろいろと言われますが、
ビタミンCを多く摂取してみることも効率的だと思います。

ビタミンCを豊富に含む食べ物は、赤ピーマン、れんこん、さつまいも、ブロッコリー、キウイフルーツ、イチゴ
などです。

気になる方はぜひ、意識して摂取することをお勧めします。

 

ビタミンCサプリメントの摂取で胃の荒れが気になる方は:

ビタミンCは弱酸性のため、大量に摂取すると胃荒れなどの症状を引き起こすことがあります。

このような方は、バッファード(弱発泡性)のビタミンCを試されることをお勧めします。

 

ビタミンCとは?

 

 

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