健康

 

頭痛は人生の中で誰にでも起こる症状といえますが、その症状や種類の中でも留意が必要な頭痛もあるようです。

頭痛は私たちに教えてくれているサインといえますが、その中で注意したい頭痛の種類とは?

 

頭痛は300以上もの種類があるとも報告されているのだそうです。

頭痛の原因になっている95%以上においては、頭が直接の原因ではないことも知られるところです。

脳以外の頭痛でも原因となっている例として、歯、鼻、筋肉、首、肩、関節などが挙げられることが多いといえます。

多くの場合には、市販薬を飲んだり、コーヒーや緑茶、紅茶などカフェインを含んだ飲み物の中でも温かいもの、お風呂に入る、何かを食べる、しばらく横になって眠ることなどで頭痛が解消されることも少なくありませんが、それでも頭痛が長引く場合には専門家に診ていただくという流れが一般的ではないでしょうか。

 

今回は頭痛の中でも留意をしておきたい頭痛の例として、下記が報告されています。

・50歳を過ぎた年齢から初めての頭痛。

・頭痛のいつもの種類またはパターンとは全く違う種類の頭痛。

・今迄に経験したことのないシビアな痛み。

・咳をしたり、動いたりすることで頭痛のレベルが高まってくる痛み。

・頭痛が原因で人格や気持ちまで大きく変わるほどの痛み。

・痛みを伴いながら眼が赤くなっている頭痛。

・がんをはじめとする免疫組織に関係する疾患を持っての頭痛。

 

偏頭痛との差や男性の頭痛:

頭痛の中でも偏頭痛はどちらかというと一般的には女性に多く、男性と比較した場合には2〜3倍の割合でみられることが報告されています。

男性に起こる偏頭痛の方がシビアな展開を見せることが一般的であることも知られています。

ハーバード大学がおこなった40〜84歳の20,084人の男性を対象にした調査を観る限りにおいては、男性の偏頭痛の場合には心臓に影響を与える、あるいは心臓に関係する疾患と関係していることが少なくなく、アメリカの場合には心筋梗塞などを伴うリスクも出て来ることのようですが、日本とはこの点は食生活や生活習慣の点において同じように観ることができるかどうかは別なのかもしれません。

男性の場合に限らずいえることかと思いますが、偏頭痛の原因となっている例としては睡眠不足、天候や気圧の変化、疲れ、特に夜間の明るすぎる照明、古いチーズ、一定の加工食品、ストレス過多、大きな電磁波、二日酔いなどによる酸素不足、過度なトレーニングによる筋肉の疲れなどが原因や頭痛の引き金になっていることも少なくないようです。

 

情報記事:

ハーバード・ヘルス・パブリッシング

ハーバード・メディカル・スクール

頭痛:When to worry, what to do

2017年8月12日更新