太陽のビタミンと腸内細菌

 

腸内を整える発酵食品に豊富に含まれるプロバイオティクスは腸内細菌を通じて健康に大きく貢献していることが報告されています。

最も大きな臓器といわれる肌は、老化の原因ともなる紫外線やフリーラジカルの影響を受ける為、プロバイオティクスと肌の関係も注目されます。

また同時に、肌や皮膚のトラブルの原因は、肌や皮膚そのものの原因よりも腸から発生していることが非常に多いことでも知られます。

 

ヒトの肌は微生物の集まりであるマイクロバイオームで覆われ、そのマイクロバイオームは腸内に多く存在していることが報告されています。

そのことからも腸内環境と肌、あるいは皮膚が直接的なつながりを持つことも想像ができます。

肌の活力だけでなく、紫外線による日焼けとフリーラジカル、アトピー性皮膚炎や乾癬をはじめとするアレルギー反応や炎症は腸内細菌とのつながりが大きく、発酵食品などに多く含まれるプロバイオティクスが腸内環境を整えることからも肌の関わりが注目されているようにも思います。

 

肌や腸内とプロバイオティクスに関わる内容ついての研究報告のまとめが記事にありましたので、下記にお伝えいたします。

シワ予防:

腸内の善玉菌は、老化を判断する1つともいえる肌にダメージを与えるフリーラジカル、有毒物や汚染物質などを取り除く助けとなることができると伝えられています。

プロバイオティクスは有毒物を排出するだけではなく、フリーラジカルによって傷ついた肌を修復できるために、見た目の老化も遅らせるような働きをしてくれる可能性があるのだそうです。

 

肌を守ることの強化:

プロバイオティクスは肌のバリア、つまり紫外線などから守る働きが照明されていることからも、有害物を寄せ付けにくくしてくれているといえます。

肌も微生物の集合体であるマイクロバイオームで覆われていることや、腸内にマイクロバイオームが多い為に腸内がきれいな状態であれば、肌にも良い微生物が多い事からも、肌質も良くなるとの報告も。

肌のマイクロバイオームは、老化を加速させる肌にとって好ましくないバクテリア菌、大気汚染、酸化の原因となるフリーラジカルなどから保護してくれている。

 

みずみずしさや保湿:

プロバイオティクスはみずみずしい肌をつくる保湿をためる助けとなることから、シワになりにくく、肌の見た目の老化予防となる。

 

紫外線によるダメージ:

肌の老化の原因となるシワや、肌の老化の原因をつくる紫外線から保護する働きとプロバイオティクスの関連性についての調査報告はまだ多いとはいえないものの、多くの立証ができるのは間違いないと報告。

 

 

肌以外にも、脳と腸内のつながりについても、近年は直接的な関わりについての報告を目にする機会が多いように思います。

科学者たちは脳と腸のつながりについては1930年代から議論と研究を重ねてきたと報告されていて、ストレス、あるいはストレスと食べ物の内容次第で腸内では悪玉菌が増え、結果的に炎症が発生して腸壁がゆるみ、腸内の有毒物が腸の外に流れ込むLGS:リーキーガットシンドローム(腸管漏れ)は日本でも急増しているようで、アレルギーだけではなく肌にも大きく影響するために、プロバイオティクスのように腸内炎症や腸壁に有益な食べ物や栄養素、あるいはサプリメントを用いても摂取することがおすすめされています。

食べ物として発酵食品(和食に多い麹菌や、ケフィアなど)はプロバイオティクスが豊富なため、伝統的な和食が海外の専門家の間でも人気になっているのはただの流行だけでなく、しっかりとした理由も存在しているようです。

 

 

参考にした情報源:

http://www.worldhealth.net/news/probiotics-skin-health/

アクセスした日:平成28年3月18日

 

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