不眠症や睡眠不足防止におすすめ

2015年06月22日

 

朝のジョギング

心地良い朝陽で不眠症予防

 

睡眠不足や不眠症防止に効果的な朝の時間:

朝の起床時は、いろんな面でその日を左右する時間帯であるといえます。

 

睡眠不足や不眠症と朝の時間は関係が浅いようにも思われがちですが、朝の時間帯にどのような行動をするかで左右されることも少なくありません。

 

起きた時に太陽の光を浴びることで体内時計はリセットされ、15時間後にメラトニンが出始め、眠気を呼び起こす睡眠導入の時間帯となるといわれています。

 

子供の頃に起きるのが遅いと母親にカーテンを開けられることも、そう考えると意味があることのように思います。

 

できれば起きてから、直接外の光や空気に触れることによって、体内時計を正しく保ちやすくなるといわれますし、体内のカルシウムや免疫組織とも大きなつながりを持つビタミンDの合成には、すくなくとも一日20分程度は太陽の光を直接浴びる必要があることは知られるとおりです。

 

 

不眠症や睡眠不足に効果的なおすすめの日中の過ごし方:

人によって何時に起きるかは差がありますが、日中は一般的な体内時計の場合は起きていますし、朝の4時からお昼の12時頃が身体からすると解毒の時間帯と言われ、その時間帯にトイレに行くことは健康的に解毒を促すことにつながるといわれます。

 

もしも何らかの理由で朝陽を浴びることができなかった場合は、日中でもできるだけ早い時間帯に太陽の光を浴びることがおすすめです。

 

過去よりもその日からの良質な睡眠を確保するためには、朝起きてから太陽の光が入らない部屋にいることはもったいないと言わざるを得ません。

 

日中に特に外に出る必要が無いにせよ、できれば1日30分程度は外で散歩をするなどの時間を確保することが、睡眠に影響を与えることとなるようです。

 

不眠症や睡眠不足を防止するためには、昼寝をするとしても30分程度くらいに抑えておいた方が良さそうです。

 

 

睡眠不足や不眠症防止のための夜の過ごし方:

太陽の光が沈み、外が暗くなると、それに適した過ごし方があるといわれます。

 

不眠症の防止をしやすくするためのヒントがいくつもあるように思います。

 

まずは統計上では不眠症や睡眠不足になりやすいのはお風呂よりもシャワーなのだそうです。

 

湯船につかることはリラックスを促す副交感神経にも関わりも有り、一日の疲れを癒すにはとても優れていることが証明されています。

 

睡眠不足や不眠症の防止におすすめなのは、実はその後の時間帯の過ごし方にあります。

 

昔と違い、電気はLEDなど今まで以上に明るく照らしてくれるのは良いことですが、夜の時間帯にはおすすめとはいえません。

 

特に夜のお風呂やシャワーの後は部屋の明るさだけではなく、テレビやパソコン、スマートフォン等の電子機器の明るさが睡眠の脳に良い影響を与えないために、不眠症や睡眠不足防止のためには電子機器の使用を控えることをおすすめします。

 

入浴後すぐは身体が温まった状態ですので、眠りにつきにくい状態にありますが、30分以上経過すると体温が落ち始めるために、最も睡眠には向いている時間帯と言えるのかもしれません。

 

 

不眠症や睡眠不足防止におすすめの寝場所:

寝室など寝る場所は睡眠の質に大きく影響を与えます。

 

明るかったり、音がしたりするとなかなか質の良い睡眠を確保するのは大変です。

 

できるだけ暗く、静かな場所を選ぶことがおすすめですし、できれば電子機器の電源は近くに無い方が良いといえます。

 

更に明るくないにしても、携帯電話を枕元や手の届く範囲に置いたまま寝ることは睡眠以外の理由でもおすすめとはいえません。

 

上記に述べたことは人によって生活のリズムはあるにせよ、意識づけをしておくことで、ある程度のことはできることと思いますし、経済的な負担にもならない睡眠におすすめのことですので、気になる場合は普段の生活で試してみてはいかがでしょうか。

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