レシチン Lecithin

新陳代謝やエイジングケアでも人気をほこる注目の成分

レシチン

レシチンとは?

レシチンはギリシャ語の卵黄という意味から生まれ、ホスファチド(日本語でリン脂質)で知られる卵黄に含まれる脂質のことです。たんぱく質と結合するとリポたんぱく質となります。
脂質と言っても身体に悪いイメージを持つ成分とは逆に、私たちの全ての細胞の中にレシチンが存在するために、幅広く必要とされ、脳や神経組織、細胞膜、それに脂肪の運搬から細胞からの老廃物排出、新陳代謝におけるまで若々しい細胞に必要とされるレシチンです。
その幅広い働きから人気が高まってきています(ページ下記に続きます)。

レシチンが人気の理由

日本でも脳内の40%もの細胞がレシチンでできていることが報じられ、認知されるようになってきたこともレシチンの人気や注目を浴び始めるきっかけになったのかもしれません。

欧米でのレシチン入サプリメントの種類と人気

特に大豆レシチンでホスファチジルコリンホスファチジルセリンナットウキナーゼが良く知られる栄養素やサプリメントかと思います。欧米では細胞膜や健脳だけではなく、新陳代謝やエイジングケアに注目したレシチン入りサプリメントも人気をほこる注目の成分でもあります。

発送するレシチン入りサプリメントが人気の理由

レシチンは体内で不足しやすく、また酸化しやすいことから鮮度が大切です。また動物性レシチンも多い中、体内での吸収や臓器へ負担が考えられ、大豆からキャベツ酵素を使用して丁寧に抽出されたレシチンのサプリメントのために人気が高まっています。

栄養素が崩れやすいことと、臓器に負担をかけずに消化や吸収、働きの助けをするために、これらのレシチン入りサプリメントは、基本的に人工的な添加物や防腐剤、凝固剤等を含まずにつくられます。その為に高濃度のレシチンでありながら、メーカーから新鮮なホスファチジルセリンホスファチジルコリンリン脂質をはじめとする成分入りサプリを発送することで鮮度の高いレシチンを補っていただくことが可能です。

レシチンの構成

リン脂質としては、必須不飽和脂肪酸や有機アルカリの一種でもあるコリンやリン酸、イノシトール、グリセロールから構成されます。

レシチンを含む食品

語源でもある卵黄、大豆や小魚を中心とする食品にレシチンは含まれます。

こんな方におすすめ

記憶力や学習能力を向上させたいと感じている方、お肌のトラブルが気になってきた方、ぽっちゃりが気になってきた方、お酒が好きな方、豆腐や豆乳等の大豆製品をあまり摂らなくなってきた方へおすすめです。

レシチンの品質と発送

品質についてはアメリカや厳しいヨーロッパの品質管理法も適用されている点や重金属や環境ホルモン検査をはじめとする検査に合格したリン脂質がサプリメントとして発送されます。
1979年設立で訴訟がとても多いアメリカで30年以上の実績があるサプリメントの専門ブランドのアレルギーリサーチグループより新鮮かつ確かな本物のレシチンを含んだサプリメントを追跡可能なヤマト国際便にて通常5~6日にてご指定場所に配達いたします。

卵とコレステロールの関係

卵とコレステロールの結びつきはイメージ的に大きいように報じられてきましたが、卵黄に含まれるレシチンは逆にコレステロールの調整役も担うことが判明しています。
卵1個に含まれるコレステロール値としては多く見積もっても100mgを下回るとされ、一日に数十個も食べない限りは影響を受けないとされています。またHDLで知られる善玉コレステロールと卵にも含まれるビタミンEの関係も大切で、細胞の若さを維持するためにも大切な食品の1つとして考えることができます。

リン脂質と動脈硬化の研究

卵の関係と同じように、リン脂質には動脈硬化を予防する働きも報告されており、脂質をひとまとめにして悪者扱いをすることには無理があることが解っています。欧米ではいち早くそれらの解明が報告されたこともあり、レシチンの人気が急速に進んだ経緯があります。

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