コリン Choline

ホスファチジルコリン

■コリンとは?

水溶性のビタミン様物質のひとつです。
コリンは必須栄養素とされていますが、欠乏症のおそれがないため、ビタミンではなくビタミン様作用物質とされています。

血管を拡張させて血圧を下げるアセチルコリンとして神経伝達を促すほか、浸透圧の調節、脂肪代謝の調節、肝機能の促進、細胞膜形成、肝炎・脂肪肝の予防、高血圧・高脂血症・動脈硬化の予防などの作用がある成分として知られています。(⇒説明の続き)

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