バコパ Bacopa

バコパ

バコパとは?

バコパはヨーロッパや北アフリカ・アジア・南北アメリカに分布するゴマノハグサ科の多年草で、インド伝統医学アーユルヴェーダのハーブ療法として何世紀にも渡って利用されてきました。

バコパに含まれるバコサイドA・Bと呼ばれるサポニン成分、スティグマステロールなどの成分が心身の健康に役立つと言われています。アメリカでは頭脳のためのハーブとして注目を集めています。(⇒説明の続き)

■含有成分概要:

バコパには、アルカロド系成分とフラボノイド系成分が含まれており、バコサイドという特有の成分が含まれています。バコサイドは、脳に届くための関所となる血液脳関門を通り抜けて、脳の酸化を防ぐ働きがあると考えられています。

■豆知識:

バコパの摂取により血中の甲状腺ホルモン値が増加する可能性があるため、甲状腺疾患の患者は使用を控える必要があります。

■こんな方におすすめ:

記憶力や集中力を高めたい方、落ち着いた気分で過ごしたい方、ストレスを多く受けているとお感じの方、夜ぐっすりと眠りたい方におすすめです。

■文献報告:

エイジングケア特集ダイエット特集ハーブエキスより健康のために栄養素食べ物や食事

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